トラック1の出だしから甘々が全開でした。
啓はちょっとぶっきらぼうな喋り方をする人ですが、ヒロインを溺愛してます。
ビックリな事に、ヒロインが啓の行動を全肯定なんですよね~w
ヒロインが幸せならオールオッケーってことでww
ここからなんて素敵なハッピーエンド~戸塚啓編~の感想にネタバレを含みます
甘々でいいな~と、穏やかな気持ちで聞いていたんですが。
まさか恐ろしい状況だったなんてww
ヒロインと啓は、幸せに暮らしているんですよ。
ところが。
ヒロインの足に鎖!?
啓は、ヒロインに足枷を付けているそうなんです。
しかも、ヒロインはそれを受け入れている。
むしろ啓が、足枷をはずそうかって言ってるのに、ヒロインが付けていたいって言ってる感じなんですよね・・・
どういうこと?(汗)
啓はヤバい奴なんでしょうけど、ヒロインもヤバい奴だった、と。
お似合い、なんでしょうね~w
トラック1とかトラック2は、ひたすら啓がヒロインを甘やかしています。
初めて聞いた時は、単純にニヤニヤ出来たんですけども。
2回目に聞くと、「この時ヒロインは鎖でつながれてるんでしょ?」とか思ってしまって、なんかちょっとゾワってww
トラック1で、宅配便が届くんですよ。
ヒロインが注文した商品です。
啓が受け取りに行きます。
最初に聞いてる時は、ヒロインに行かせずに啓が行くって優しいな~と思ってました。
しかし、今考えるとヒロインは足枷してるから啓が行くしかなかったんだな~とww
優しいわけじゃなかったんですw
シャララランみたいな音がする箇所がありまして。
これも今思うと、ヒロインの鎖の音だったんだー!みたいな。
こんなにヒロインに尽くして大事にしてるのに、啓はヒロインを家に閉じ込めているわけですからね。
ヒロインも啓も、それを幸せだと思ってる。
こわ~いww
なんて素敵なハッピーエンド~戸塚啓編~の特典の感想
ステラワース特典『きっとこれが運命』を聞きました。
2人の始まりが分かります。
啓がヒロインにアタックしています。
必死に気持ちを伝えてるんですが、ちょこちょこ「あれ?こわい・・」と思うフレーズが含まれていまして。
ヒロインが怖くなって逃げるのであれば、啓はヤバい奴となるんでしょうけど。
啓の愛を愛としてヒロインがありがたく頂戴するのであれば、何の問題も無くなる・・・と言ってもいいのかなw
そうですよね。
パワハラとかいじめの問題も、言ってる側の人間がそんなつもりは無くても、言われた側が傷つけば、それはパワハラだしいじめとなります。
しかし逆に言われてる側が、キツイ言葉を愛情から来る言葉だと解釈して、まったく傷ついていないのであれば、問題とはならない。
啓は異常だけれども、ヒロインが喜んでいるのであれば、いちゃいちゃしてるのと同じ。
誘拐事件として警察が動いていようともww
ヒロインが啓のそばにいたくてそこに居るんだし、ヒロインが足枷を付けたくて付けてるんですから。
それが2人のハッピーエンド、ということで。
ただのハッピーエンドじゃないですからね。
『なんて素敵な』が付きますからね!
あ~こわいこわいw