35歳の女性の恋愛と仕事について、心の葛藤が描かれていました。
最後に、ギュイーンと急展開w
超高速、ハイスピード!(←同じ意味!!w)
大ハッピーエンドです。
ここからは35歳、今さら恋とかありえない最終話のあらすじや結末のネタバレを含む感想です
流されて・・・っていうんじゃなく、異世界モノの悪役令嬢がシナリオの強制力に逆らって、生き抜くために頑張る、みたいな。
仕事への取り組み方、考え方がメインで、TL漫画なシーンもありつつ、社会的だなって思いました。
茉莉子は功毅と一緒に京都に移り住んだわけですけど。
功毅は仕事が順調で。
茉莉子はライターの仕事をやってるんですけど、いまいちパっとしない状態。
この先を考えた時に、功毅を支える立場として家庭に入るのもいいのかもって想像したり。
しかし、ライターの仕事を続けることにします。
そうやって心を決めたら、ライターの仕事に希望の光が見え始めるというw
何かに試されていたかのような。
低迷してる状態でも、ライターの仕事を続けるって決断出来るのか!?と・・・って考えてたら、『金の斧銀の斧』を思い出しました。
落とした斧がどれかを正直に言ったら、みんなもらえたって話です。
茉莉子の場合は・・・
あなたは家庭に入りますか?ライターの仕事を続けますか?みたいなw
自分が好きな事だし、苦しくても自分の力で頑張りたいと思って、逃げずに自分の気持ちに正直に茉莉子はライターの仕事を選んだわけです。
そしたら・・・
金の斧も銀の斧も自分の斧もみんなもらえたという。
つまり、仕事もうまくいき、功毅ともうまくいき、最後のページには赤ちゃんが!
この最終回の途中のページまでは、茉莉子が自分の生き方をしっかりと決め、功毅とは結婚せずにいる決断を下しました。
功毅も茉莉子の気持ちを尊重。
プロポーズの言葉は、無期限の婚約と、ずっと一緒にいる約束をしよう、と。
世間がどうのとか、みんなはこうだから自分たちもこうしなきゃっていうんじゃなくて、2人が心地よい関係でいるってのがいいですよね~。
その後、茉莉子が仕事で認められ・・・
結婚しないと言っていたはずが、結婚してアメリカへ!?
急展開w
35歳、今さら恋とかありえない最終話の感想や結末のネタバレが続きます
ビックリしたまま最後のページを見ると、赤ちゃんが!
功毅がベビーベッドに手を掛けて眠ってますよw
仕事が順調な茉莉子と功毅が、アメリカで3人家族で幸せに暮らしているところで、めでたしめでたし~。
残り数ページで、劇的に変わっちゃいましたw
そのスピード感に、読後、呆然ww
急にシュートが決まった感じです。
早すぎて見えない、みたいな。(見えたんですけどね!w)
しっかりとしたハッピーエンドということで。