パンがとんでもなく美味しそうです。
読んでると、パンの口になるというかw
パンが食べたくなってしまいます。
ハッピーエンドで良かったです。
ここからはBread&Butter最終話のあらすじや結末のネタバレを含む感想です
食べたくなると言っても、パンだったら何でもいいわけではなく。
漫画に出てくるそのパンが食べたんだー!!
漫画を読みながら、叫んだ読者もたくさんいるでしょう。
どうか、そのパンを食べさせてほしい。
どんなパンを作ろうか、みんなでアイディアを出し合っているシーンがあるんですけども。
りんごミント!
ミントを使うとスッキリ爽やかになるって言ってるんですよね~。
柚季の店がオープンする日。
洋一は仕事があって行け無くなってしまいました~。
ところが!
救世主が登場。
急いで柚季の店へ。
洋一は、純との事があったから、今度こそ間違えないようにって思っています。
みんな完璧じゃないから誰かと一緒にいるんだよっていう純の返信がありまして。
なるほど!
間違えないようにって考えていた洋一ですが、純に言われて、ハッとしたわけですね。
スマホを家に忘れたので、柚季の店の場所が分からず。
アシスタントに聞こうにも、電話に出てくれませんw
未来ではなく「今」、今の積み重ねが未来っていう純の言葉によって、洋一は走り出す事が出来たんですね~。
柚季のモノローグも心に響きます。
凪のお暇8巻では、骨格の話をしていましたが。
ここではパンになぞらえて、語っています。
雑に扱いすぎると失敗するし、手をかけすぎてもダメになる。
ある程度のマニュアルはあるけど、その日どんなパンが焼き上がるかは、蓋を開けてみないと分からない。
だから毎日パンを焼くんだ、と。
洋一が店に到着。
柚季に婚姻届を差し出し、プロポーズ!
「今」伝えたいから、「今」伝えたんですね~。
数年掛かりそうな雰囲気だったんですが、1年後には2人で箱根で生活を始められています。
純が柚季のパンを買いに来たところで、めでたしめでたし~。
最後のページには、美味しそうなパンが、ズラーっと並んでいます。
カラーじゃないのがくやしい!ww
その後に収録されている『Bread&Coffee&Cats』も、パンが美味しそうに描かれています。
柚季が作るパンが恋のキューピットになってます(ニヤニヤ)
Bread&Butter最終話の感想や結末のネタバレが続きます
美味しそうなパンがいっぱいあったからまた今度買ってくるって言ってるシーンがあるんですけども。
実は、気軽に買いに行ける距離ではなかったというw
片道2時間半!?
鳥がチュンチュンさえずっている朝、テーブルの上にパンが置いてあるんですけども。
パン買ってきたからたべてねっていうメモが添えてあって。
片道2時間半という重みは一切無く。
その後、猫を飼う事になり、選べないと頭を抱えている様子が微笑ましいですw
クライマックスでは、柚季が、パンとコーヒーと猫は幸せの象徴だと言ってにっこり。
彼女は今もあの店でパンを焼いているというモノローグで終わり。
パンは美味しそうだし、猫がかわいくて、読んでいて癒やされました。