2人が結婚することになりまして。
吉木は完全に失恋。
リサのことをあきらめるしかありません。
42話と43話の間のページに「吉木の話し相手はアナタです」と書かれたベージが・・(ニヤニヤ)
ここからはコーヒー&バニラ最新刊のあらすじや結末のネタバレを含む感想です
「吉木の話し相手はアナタです」と書かれたベージがめずらしいことになっていますw
まるでシチュエーションCD!?
シチュエーションCDでは、ヒロインの声は収録されていないのが普通。
ヒロインは「アナタ(聞いている人)」という設定です。
ここでの吉木は、話し相手がアナタ。
シチュエーションCDでいう聞いている人。
これは漫画なので、読んでいる人のこと。
つまり、読者。
吉木は私たちに話しかけているわけです。
「君はさ オレのこと どー思う?」
そんな顔して聞かないで~(ニヤニヤ)
コマの外には「そして アナタとの恋が始まる・・・!?」と書いてあります。
リサほどのかわいさは微塵もありませんが、よろしいのでしょうか?
なんつってー。
リサと深見をみんなで祝うシーンがあるんですけども。
サプライズパーティー。
内輪なのはいいんですが、メンツがちょっと・・・ww
深見関係の人は、友人ではなく、部下とライバル会社の社長。
リサの方は、親友と、言い寄ってきた人。
このメンバーって、なんかちょっとね~・・・っていうww
ひとり言2のところに、深見の手が3つあるシーンがあったと書いてあります。
「どうやったら愛しそうな抱きしめ方になるかな」と悩んで描いた結果、だそうで。
愛しそうな抱きしめ方か~。
これまでたくさん漫画を読んできて、絵から感情を揺さぶられることが何度もありました。
読んでる時に「この表情、切ない!」とか「この手の置き方、主人公を大切にしているのが伝わってくる」とか「この目、なんて優しいのだろう」と思うことがよくあるんですけど。
描いている人の思いが込められているからなんですね~。
コーヒー&バニラ最新刊の感想や結末のネタバレが続きます
リサが、良き妻になりたがりまして。
「全然弱音吐いてないね」と深見が言っていて、弱音を吐くようなつらい場面が1つもないので、そりゃそうでしょうよとか思ってしまいましたww
深見がリサをかわいがることが、ある時はお仕置きになり、ある時はご褒美となる。
お仕置きとご褒美が同じっていうwww
リサは、どれだけ深見が溺愛しようとも、すぐに深見を疑います。
そして自分の心が狭いという自覚もあり。
どうか、成長してくださいww
ウエディングドレスを試着しているシーン。
深見が、リサを置いて2Fのフロアに行くって言い出します。
行くふりして行かないんだろうなって、たぶん読者は全員気付いていたことでしょうwww
リサのこと、笑顔で待ち構えているんだろうな~と。
次のページ。
案の定ww
しかし唯の件については、してやられました。
唯って男だったのー!?
ビックリしたところで11巻終わり。
思わず、登場シーンを見返してしまいましたよ。
男だと思ってみたら、なんとなくそう見えるような・・・w
リサのライバルになるのかなと思った唯は男なので、どんな展開になっていくのやらww