重苦しい展開になっちゃうのかなって思ったんですけど。
夢子のパワーはすさまじい!
太陽で女神だと自称するだけありますw
ここからはデブとラブと過ちと!34話のあらすじや結末のネタバレを含む感想です
圭介は、前園の存在を気にしながらも、お母さんのために副社長を引き受けることにしたんですね~。
イエスって言えば、お母さんに最高の待遇を約束しようって社長に迫られ、はいって言ってしまった、と。
リカコは、前園が副社長になれないと分かったら、もとの生活に戻るって思ってる様子。
そんなリカコを、圭介が大汗をかいて見つめています。
リカコと、前園と、圭介の関係性がこれでハッキリと分かりました。
スッキリww
副社長の重圧と、お母さんの身体の具合とで、圭介は苦しかったんですね~。
そんな時に、夢子と出会った、と。
夢子に直接アドバイスをもらったりしたわけじゃないけれど、夢子を見ていると、気持ちが前向きになり、圭介は立ち直ったそうで。
状況は変わってなくても、圭介の心持ちが変わったのは、いいことですね。
それでも、お母さんのことに関しては、遅かったって思ってしまってます。
夢子は、今からだって遅くないと、言い切ります。
さすが夢子!
どんな状況でも、悲観しないって、すごいことです。
「今を生きる」とか「今、出来ることを精一杯する」とか、よく言いますけど。
そう思いたいけど、思えない時があるし、さすがにこの状況はネガティブになってしまうって場合もあるのに。
夢子はいつもの表情で、圭介がこうしてお母さんに会いに来ればいいんだ、と言います。
夢子は圭介と一緒に泣きます。
圭介が夢子を家まで送りまして。
ここから、恋愛漫画になります(ニヤニヤ)
泣いたり、素直になれたりしたのは夢子のおかげですから、圭介は感謝を伝えます。
その後も、夢子と圭介がお互いにありがとうを言い合い、いい雰囲気に。
私は太陽で女神だ、という夢子節が出ました!
そしたら、いつもだったら吹き出したり、笑っていたはずの圭介が・・・
真っ赤に!?
いつもとリアクションが違いますよ!
耳や首元まで赤くして、圭介はそんな自分にパニック。
ここで今回は終わり。
35話に続きます。
デブとラブと過ちと!34話の感想や結末のネタバレはここまで
最近の読み返し事情なんですが、甘々が読みたくなって『昨今のシンデレラは靴を落とさない。』が頭に浮かびました。
抱っこっていいな!と思ったのでw
そしたら、もちろん抱っこに思う存分ニヤニヤ出来たんですけど、感動もありました。
そうだったそうだった、この漫画は、この感動があったんだ、と。
心が洗われる感動があり、その点については忘れちゃってて、抱っこを見てニヤニヤすることしか考えたなかったから、ちょっとビックリでしたw
それにしても、何度読んでも、久しぶりに読んでも、自分の心よりも相手の心を守る方を選んでいる様子は感動的です。
どうしたってやっぱり、自分が恥をかいたりするのを避けたいですもん。
それでも、相手の心をラクにするために、自分から恥をかきにいく。
も~参りましたよ。
どうやったらそういう人間になれるんでしょうか。
自分の心の方を守っちゃうよな~。
感動した後に、しっかりとお膝抱っこ、お姫様抱っこを楽しみましたw
読み返したら、新刊の発売が待ち遠しくなりました!