単行本の1話には連載版の1話には無いシーンがありまして(むふふふ)
そのシーンは巻末に収録されてるわけじゃなく、1話の中に自然な流れで入っています。
連載版と比べると、おおー!みたいなw
ここからはどうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます単行本1巻話のあらすじや結末のネタバレを含む感想です
原作の小説を読んでストーリーの結末や展開は分かってるんですが、やっぱり漫画はいいですね~w
単行本だと、アニエスがリュシリュールを見下ろして、虚しいって思ってるところから連載版には無いシーンになっていきます。
アニエスは、リュシリュールのズボンに手を入れて状態を確認。
笑うアニエス。
顔を赤らめるリュシリュールw
余裕なアニエスも、しっかりと実物を見たことで、怖気づきます。
最初は苦笑いって感じだったのに、下のコマではめちゃくちゃ青ざめてる!w
さっきまで顔が赤かったリュシリュールですが、青ざめてるアニエスを見たからなのか、赤みが引いてます。
リュシリュールに見られている事に気付いたアニエスが、はっとなってるところが、かわいいw
ひるんでるわけにはいかないって思ったのか、気持ちを切り替え、笑顔に。
強気を取り戻しました~。
攻撃を開始するんですが・・・
攻めモードの余裕な笑顔をしていたのが、真ん中のコマのアニエスは、違う!?
この目からは、リュシリュールへの愛しさが感じられるような。
この後アニエスの攻撃に、リュシリュールのリアクションがありまして(むふふ)
ここでいったん、連載版のシーンになります。
スムーズなつながり!
見比べると面白い!!w
許せるはずもないというモノローグから、また単行本だけのシーンに。
リュシリュールが、あららら~(ニヤニヤ)
その姿を見たアニエスは、リュシリュールを女の子のようだと言ってます。
そしてリュシリュールの準備が整い、くちびるに塗るってのがあって。
何度かキス。
アニエスの方のものは、何もしてない状態ですが、ついに一線を越えます。
正直少し怖いっていうアニエスのモノローグが切ない!
リュシリュールは動けない状態ですから、全部アニエスが進めていくわけで。
覚悟はしていたようですが、思っていたよりもずっとキツい、と。
アニエスの顔は赤いんだか青いんだか。
やめるわけにはいかないという気力だけで進んでいってます。
ここでまた連載版のシーンに。
いたわるような優しい目をしたリュシリュールが描かれてるんですけども。
そうか~、痛みに耐えてるアニエスを見て、リュシリュールがそんな表情になってたのか~。
リュシリュールを見たアニエスが、さらにぐっと進み、全部・・・
苦痛の表情のアニエスを見てると、切ないです!
しかし、すぐにラクになりましてww
赤い顔して目をそらすリュシリュール。
どういうことなのかをアニエスが考え、もしかして・・と思い当たります。
ぽかんとするアニエスと、真っ赤になって大汗をかくリュシリュールのコマがかわいいですね~w
ほっとするアニエスを見ると、そこまでしてこんな事をしなければいけなかったなんて(涙)
改めて切ない!
どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます単行本1巻話の感想や結末のネタバレが続きます
目的は達成されたというモノローグで、連載版のシーンへと戻っていきます。
このシーンを読んだ後に、誓約魔法の解呪を見ると、また違った印象になりますね~。
この時にキスの必要は無かった事と、アニエスがリュシリュールをどれだけ好きなのかを原作の小説を読んで知ってるのでね。
真っ黒で白文字のアニエスのモノローグが、なんとも切ない!
もー!リュシリュール!!
リュシリュールが素直じゃないからアニエスがこんな苦しみを味わう事になっちゃって!
もー!!
そんな感じで、以上が単行本1巻の1話のシーンについてでした。
>>どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます1巻2話の感想