3巻の予告で、仁紀のお兄ちゃんが問題を起こすってありましたが。
なんてことなく、ハッピーエンドでした。
そりゃ、少しはなんてことありましたけども。
なんてことないとか、なんてことあるとか、どういうことなのかを、ここから書いていきます!
ここからはふつつかものですが最終巻のネタバレを含む感想です
ゆめ子は、本屋の前でふらふら。
並べられているゼクシィを見つめて、帽子を噛んでますw
仁紀の実家に挨拶に行って、和やかに終わり、あとは実際に結婚するだけでいいはず。
なぜなら、2人の出会いは、お見合いだから。
お見合いは、結婚をするためにするもの。
2人が結婚の意志を固めたら、あとはスムーズ。
そういうもののはず。
だけど、仁紀の家族に難がwww
仁紀の兄の職業。
映画を撮っていると言っていたのですが、それは今の話。
しかし、少し前は別の仕事をしていたわけです。
その仕事の内容に話が及びそうになったところで、兄弟のストップが入りますw
なな子は、和紀の職業に対して、これはダメって言います。
妹の反対に合い、ゆめ子は気持ちが沈んでしまいます。
ところが、ゆめ子のお母さんは、大丈夫でした。
どんな仕事も縁だし、和紀の人柄を知ってるからって。
ゆめ子は、お母さんの言葉を聞き、涙を流します。
これは、うれしいですよー。
自分の母親が、何も説明しなくてもわかってくれてるっていうのは、すごくうれしい。
感動です(涙)
ゆめ子は、和紀に会いに行くことになりました。
なな子も一緒です。
和紀の仕事ぶりを見て、なな子も認める気持ちになったようです。
良かった良かった。
ゆめ子と仁紀がデートの帰り、ホテル街の近くを通ります。
まだ帰りたくない気分。
無言で、アイコンタクトww
そそくさとそっち方面へ歩き出す2人。
息ピッタリw
ちょうどその時、商店街の文房具屋のおくさんが出てきました。
地元の駅前は知り合いと出食わすよね~止めとこうね~となり、電信柱の影でゆめ子と仁紀はキス。
なる早で家に帰り、お風呂を済ませ、ゆめ子の部屋に集合。
時刻は夜の11時57分。
ゆめ子にとって、寝ている時間。
なのに今日は、違いますw
まだまだ寝ません!
寝られません!
ゆめ子が仁紀を寝かしません。
仁紀もゆめ子を寝かしませんww
そういうシーンになり、2人は手と手を握り合うのでした。(キャー)
婚姻届を提出。
その足で、サプライズの祝宴へ。
みんなのはからいで、結婚式もします。
最後、お腹が大きいゆめ子と仁紀が、絵本を見て微笑み、ハッピーエンド。
2人が見ているのは、もちろん仁紀が描いた絵が載っている絵本です。
ふつつかものですが最終巻の感想とネタバレはここまで
制作の裏話とか載って無くて残念。
巻末におまけ漫画もありません。
最終巻なので、おまけ漫画で「その後の2人」とか「その後のみんな」とか読みたかったですけど。
全体的に、ほのぼのしてました。
さらさらっと読める漫画です。
仁紀のおだやかで優しい雰囲気にキュンとしましたw
ハッピーエンドで良かったです。