少女漫画なら、ふわふわでぼんやりした女性に男性が強引に迫るという展開が王道ですけども。
これは逆w
ふわふわでぼんやりした女性が、積極的に男性に迫っていくという(ニヤニヤ)
ここからは箱入り娘ですが、契約恋愛はじめました1巻のあらすじや結末のネタバレを含む感想です
1話では、いろはが柏木を追いかけて、なんとか手を出してもらうと頑張ります。
チャラいとウワサの柏木は、美味しくいただいてしまえばいいのに、なぜか紳士。
いろはを相手にしません。
2話で、いろはが無茶をするのに見かねて、柏木がいろはをいただくことにするわけですが・・・
3話は柏木視点。
2話の最後で柏木がその気になった後が描かれています。
もうさっそく行きましょうって感じのいろはと違って、柏木は簡単にいろはを食べようとはせず。
まずはお互いを知ってから。
ちゃんと仲良くなってから。
普通の少女漫画と逆ですね~ww
いろはがトロいから、柏木がキレそうになってますw
食事の後、公園へ。
いろはは身構えるんですが・・・
ほほえましい触れ合い(ニヤニヤ)
健全なデートを重ねる2人。
映画を観て。
猫カフェ。
よもぎがかわいいです!
帰る時に、おでこにキス。
ごちそうさまって言う、いろは。
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柏木はモテるので、いろはが女性3人に、しめられます。
これは少女漫画でよく見るやつ!
イケメンに近づくと、こうなるのですw
しかし、他の少女漫画なら、イケメンから主人公に迫って来てる事が多いんですよね。
だから女性達に圧力を掛けられた時に、主人公は、「私は何もしてない。女性から嫉妬されたくなくて逃げてたのに、向こう(男性)が追いかけてくる・・」と迷惑がるのがよく見るパターン。
いろはの場合は・・・柏木に最初に迫ったのは、いろはだったな、とw
つきまとうのはやめろって女性達に言われてまして。
今となっては、柏木が、いろはに手を出すには仲良くならないと・・って言い出したから、つきまとってるわけじゃないですが、最初はいろはがつきまとってたと言っても過言じゃないような・・w
女性3人は、いろはに言いたいことを言って、去っていきました。
箱入り娘ですが、契約恋愛はじめました1巻の感想や結末のネタバレが続きます
一部始終をこっそり観ていた柏木w
いろはが自分で立ち向かって行くように、発破をかけます。
1人になった柏木は、大いに反省w
親心?
いろはにはお母さんがいて、お父さんはいません。
だから柏木は、父親的な感じでいろはを応援するようですww
ここで1巻終わり。
チャラいはずの柏木が、全然チャラくも軽くもないっていう。
漫画のタイトルからストーリーを想像すると、イケメンが箱入り娘に契約恋愛を迫って、ひたすらイケメンが箱入り娘を溺愛して最終的には落とす事になるだろうと思っていたのに。
まさか突っ走る箱入り娘を、イケメンが止めた上に正しく導く役目になっているなんてww
ひと味違いますね~(ニヤニヤ)