なんと言っても、ご飯が美味しそう!ww
作ってるところが美味しそうというより、美味しくするために、あれこれ工夫している様子が。
料理ばかりではなく、恋愛もちょこっとあります。
恋愛のシーンが貴重なので、それっぽくなっただけで、読んでてときめいてしまいますw
ここからは異世界でカフェを開店しました1巻から5巻のあらすじや結末のネタバレを含む感想です
王室会談の晩餐会に料理を出すために、応急の専属料理人達に料理を教える場面があるんですけども。
2巻の後半ですね。
料理長達が、リサに反抗的な態度を取りまして。
一筋縄ではいかない感じを出しておきながら、リサの美味しい料理を食べた途端、素直にww
あっさりと実力を認め、リサの教えを請うように。
これぞ、華麗なる手のひら返し!
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サラダ作りでは、花びらみたいに盛り付けたり。
ポタージュも、ミルクを入れることでプルエという食材の濃厚さを消さずにまろやかにするとか。
ムニエルにはバター。
ハンバーグの焼き加減とソースをからめるタイミングの説明。
どれもこれも美味しくする料理の作り方で、食べたい!という気持ちを煽られますww
当然、完成した料理の絵も美味しそうなんですよね~。
用意していたパイ生地を割ってしまうアクシデントからの・・・パフェ!
美味しいものが層になって詰められている!
断面、最高!!(感涙)
食欲をそそられるだけではありません。
ちゃんと恋愛も楽しめますww
4巻では、リサの婚約話が出てきまして。
料理を作って、食べた人の笑顔を見ることが喜びだったリサにとって、婚約話はうれしいものではありませんでした。
リサを追い詰めるものでした。
悩んでしまって、寝不足や体調不良により、倒れてしまうほど。
そこでジークとリサの恋愛が進展するわけです(ニヤニヤ)
ピンチはチャンス!?
いつも一緒に働いてた2人。
リサは店を休むことに。
その間、ジークが店を守ります。
弱っていると見えてくるものがある。
リサは、ジークの存在の大きさに気付きます。
ジークも同じく(ニヤニヤ)
離れることで改めて、相手が普段自分をどれほど支えてくれてるかを身にしみて分かるという。
ジークはリサの目をまっすぐ見て、「俺を選んで」っていうんですよ。
リサも、ジークに自分の状況に対する不満をぶちまけます。
ここでは、あんまり甘い雰囲気は無いんですよね~。
婚約話は、円満に解決しまして。
異世界でカフェを開店しました1巻から5巻の感想や結末のネタバレが続きます
帰りの馬車の中。
待ってましたー(ニヤニヤ)
ちゃんと男女の恋愛をやってくれましたー。
リサが手を差し出し、これからも一緒にいてとジークに言います。
ジークはリサの手を握り、「喜んで」と応えます。
料理に「も」惚れてるとか言っちゃって~(ニヤニヤ)
まだありますよ、甘いシーン。
従業員を増やす相談をしている時。
リサは募集をかけたくない様子。
なぜなら、ジーク目当ての女の子が来るから。
この後のジークのセリフに注目!
「・・・妬いてるんですか?」
いいぞー!(喜)
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募集するまでもなく、従業員2名が見つかります。
店やそこで働いてる店員に思い入れがある人が従業員になるって素晴らしいですね~。
従業員というより、ほんと、仲間って感じ。
リサとジークがうまくいき、店にも素晴らしい人材が集まったところで5巻終わり。
美味しそうな料理を、目でたくさん味わえました~w