異世界モノが好きで、評価が高いので気になっていました。
やっぱり評価が高いものは、間違いないですね!
製菓クラブに入部って、最高じゃないですか(私的にw)
ここからは嫌われたいの~好色王の妃を全力で回避します~ 【合冊版】1のあらすじや結末のネタバレを含む感想です
合冊版1巻には1話から4話が収録されています。
ルイーゼは、アルフォンスに好かれるために、着飾ります。
他の女性よりも目立たないと!という思いで、香水をたっぷり、化粧もケバく。
オスカーは、ゴージャスですねと嫌味を言いますww
この方法で間違いないって思ってるルイーゼには、オスカーの言葉も、侍女の言葉も届きません。
つまずいて頭を打った事で、ルイーゼは前世を思い出しますw
王妃になっても、悪役令嬢になっても、どっちもろくな人生ではないと分かりまして。
ルイーゼの出した結論は、王妃にも悪役令嬢にもならない事ww
悪役令嬢の道を回避するのは簡単です。
ヒロインをいじめなければいいだけ。
しかし、王妃の道の回避は・・・
何もしなければ、ゲーム通りに婚約者に選ばれて、王妃になってしまう。
だったら、婚約者に選ばれないようにすればいい。
アルフォンスの心を奪うのはヒロインという事は、ヒロインと正反対を目指せば、アルフォンスに気に入られる事はないって考えます。
確かにww
そして、家庭的でゆるふわでかわいい系の正反対は・・・
ケバい、縦ロールしっかりっていう今の自分だった、と。
好かれるため、他の女性より目立つための、化粧と香水をガンガン付けて頑張って来たルイーゼですけども。
なんと、アルフォンスに嫌われる格好だったわけですよ。
読んでいて、ちょっと切ないww
ルイーゼは、婚約者に選ばれないように、ケバくして嫌われる作戦を決行!
しっかりと実行したルイーゼの姿をアルフォンスが見るんですけども。
もう頭は大丈夫なのかってルイーゼに声を掛けます。
つまずいて頭を打った事に関しての、心配の言葉です。
違う意味に聞こえてしまうっていうルイーゼのモノローグが秀逸!ww
確かに。
みんながざわつくほど、今のルイーゼはケバいですから。
頭は大丈夫かって・・・ほんとですね~www
ルイーゼには休顔日が必要だそうで。
普段のケバい格好によって肌もくちびるも髪も負担が掛かっています。
殿下の婚約者キャラの素材の良さに圧倒されるルイーゼ。
自分の事なのにww
自分で作ったクッキーでお茶をしているところに、オスカーが登場。
お嬢さんってルイーゼの事を言ってますよ。
しかも、名前を聞いているww
素顔で会うのは5年ぶりっていうルイーゼのセリフ!
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アルフォンスがルイーゼ手作りのクッキーを食べて、気に入ってますね~(ニヤニヤ)
嫌われたいの~好色王の妃を全力で回避します~ 【合冊版】1の感想や結末のネタバレが続きます
ルイーゼは製菓クラブに入部。
お菓子作りの邪魔になるから、香水はつけられなくなりまして。
そうですか~(ニヤニヤ)
シンプルなパウンドケーキ、美味しそう!!
ヒロインとアルフォンスの出会うイベントがある事を思い出し、見届けようとルイーゼが現場へ向かおうとしているところで1巻終わり。
嫌われようとしてるのに、アルフォンスが笑顔になるクッキーを作れたり、香水をやめる事になったり、好かれる方向に行ってますね~。
好かれようとしてる時は、どんどん嫌われる方向に行ってたのにw
2巻に続きます。