短編集のような、そうでないような。
オネエが出てきます。
だけど、オネエ口調なだけでしたww
そうじゃないと不毛な片想いになってしまうんで、良かったといえば良かった。
おかげでハッピーエンドです♪
恵がうらやましい!
ここからは恋するランジェリーのネタバレを含む感想です
TLですけど、そういうシーンが少なめです。
ストーリーを大事にしてるっていうか、登場人物達の、置かれている状況とかがしっかり描かれていて、読み応えがありました。
恋するランジェリー、恋する枯葉ガール、恋するアイアン・メイデンの3つの話は、それぞれ主人公が変わりますけど、みんな同じ会社で働いている設定です。
だから、さっきの話の主人公が、この話の中で職場の人として脇役で出てきたり。
それが読んでて楽しいなって思いました。
主役じゃなくて脇役としての視点からも見られるから、より一層そのキャラクターの性格とか考え方が分かってきます。
こういう人だったんだな~って。
恋するランジェリーに出てきた美咲が、他の話で出てきた時とか。
美咲って女性から恋愛相談されるほど、信頼されてる人物なんだ~とか。
駒込の恋がうまくいったのは、美咲の的確な指摘と、アドバイスのおかげなんだな~とか。
美咲の株が、他の話で上がるっていうwww
『理不尽な愛撫』という話は、他で読んだことがありました。
あとがきで、駒込と久保田のイラストが描かれています。
駒込が抱きしめている紙袋に、「ミサキより」という文字が!
それを見つけて、ほっこりしてしまいましたww
恋するランジェリーの感想とネタバレはここまで
rentaでもコミックシーモアでも、評価が高かったので気になっていました。
読んでみて正解。
真剣に仕事に取り組んでいる様子が描かれています。
1つ1つが独立した話でありながら、登場人物が重なっていることで若干つながりがある感じも好きです。
働いているシーンが、みんなかっこいいというか。
その分、TL的仲良しこよしのシーンは短くなりますけど、全然いいです!
TLの部分は、最後に収録されている『理不尽な愛撫』が補ってくれていますww
それにしても、美咲がステキな人でした~。
「イケメン」という言い方じゃなくて、「キレイな男の人」というのがピッタリです。
実は全然オネエじゃなかったという。
オネエのTLと言えば、オネエ失格もそうです。
こっちは正真正銘のオネエ。
女の子と付き合ってますけどwww