2巻は、どうなふうに国方から恵佑へ乗り換えるのかが描かれています。←私の言い表し方!w
あと、付き合い始めの甘々なシーンもたっぷり。
最終的にみんな好きな人と付き合えて、ハッピー!
ここからはオフィスの悪魔は求愛モード最終巻のあらすじや結末のネタバレを含む感想です
佳澄は国方を許して、本命の彼女がいても、自分を優先してくれるならいいって割り切ったのかな、どうだろうな~と思いながら読み進めました。
1巻の最後に、彼女が登場したわけですが、別に一緒に食事するわけではなくて。
佳澄と国方が隣に座って、仲良くメニューを見ています。
ところが!
佳澄が、さらっと国方が恋人とどんな感じでデートしてるのかを聞くんですよ。
だから国方が引っかかってしまって、答えちゃいましたw
明らかに、佳澄じゃない女性との様子を。
あららら~。
言いながら、気付いて話を止める国方と、それを見つめる佳澄。
2人とも、落ち着いて冷静です。
佳澄に、好きだって国方は言います。
それでも、2人は終わってしまいました。
佳澄の決意は固かった。
びっくりなことに、佳澄が去った後、国方は彼女に向かって好きだって言うんですよ。
味わい深いシーンですね~w
彼女は、国方の家庭教師だった、とか2人の事情が回想シーンで描かれていました。
今のことだけ、自分のことだけしか見ていない大学生の国方。
27歳になり、将来のことを考え始めた彼女。
この時の年齢差は、なかなかの壁があるというか。
男女が逆であれば、27歳になって将来を考え始めた男性が、大学生の彼女との結婚を考えて動き出すのはスムーズに行きそう。
いや、男女逆だったらいいってことはないか。
27歳の彼女も、真剣に大学生の国方と向き合っていれば、国方の中でも将来を考える気持ちが芽生えたかもしれません。
向き合うか、向き合わないかの差。
それで言うと、この後、佳澄と恵佑が付き合うことになります。
佳澄は、国方と付き合ってたのに、甥と付き合うことになったことに抵抗があるわけですけども。
恵佑が一人暮らしを始めたことを言わなかったりしながらも、向き合ってます。
揉める事もありますし、恵佑が佳澄にはっきり気持ちを言わせるシーンもあって、いいですね~。
そういう向き合い方によって、ちゃんと付き合うところまでいきました。
最終話で佳澄と恵佑は、付き合い始めの甘々な時期を堪能してまして(ニヤニヤ)
オフィスの悪魔は求愛モード最終巻の感想や結末のネタバレが続きます
恵佑との甘い時間を思い出して佳澄がじたばたしてみたり。
はしゃいだり、好き好き感を出しすぎだと周りに指摘されたり。
恵佑からのラインを見て、佳澄が優しく微笑んでるところで終わり。
国方も、うなじの部分に痕が。
彼女は独り身ですし、国方も今は1人。
彼女が国方に痕をつけたって事は、わかりやすいマーキング。
国方は自分のものだという主張ですよね。
つまり、本命の彼女と、うまくいってる!?(ニヤニヤ)
恵佑も国方も佳澄も、好きな人と付き合えて、めでたしめでたし~。