オネエ失格~ケダモノに豹変した午前3時~ 13巻の感想

13話ですけど、読み応えありました~。

どんどん面白くなるって、どういうこと!?

ネタ切れとか、中だるみとか、この漫画には無いの!?

13話の最後、泣きそうになっている自分がいました。

不覚にもww

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ここからはオネエ失格~ケダモノに豹変した午前3時~最新話のあらすじと結末のネタバレを含む感想です


オネエ失格
~ケダモノに豹変した午前3時~
13

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今回は、日常によくあることがテーマでした。

えみは、綿のパンツを恥ずかしがるところから始まります。

喜一としては、生活感があるところがむしろ良いわけです。

えみの日常に当たり前みたいに、喜一との仲良しこよしが組み込まれているように思えるのが嬉しい、と。

喜一の様子を見て、えみは悟ります。

「あ これ 朝起きられないコース!!」

休日で、良かったですねww

えみは、会社が休みなので、問題なく朝寝坊。

喜一の方は、仕事に行ったそうで。

えみが洗濯物を干していると、昨日の仲良しこよしのせいで、とある洗濯物の、とある部分の布が薄くなっていることに気が付きます。

えみは、そのことを喜一に話したようですww

ちゃんと話すのっていいですね。

喜一に話すと気にするだろうし、わざわざ話すことでもないし、別にいいかってなりそうですけど。

些細なことでも、何か思うことがあれば話すのって、いいな~。

いいカップルだな~。

そして、2人はランジェリーショプへ。

喜一はオネエです。

だから、かわいいデザインにテンション上がりまくり。

えみは、置いてけぼり。

それを微笑ましく見守る店員2名。

「かわいいカップルですね~」

「なんか立場が逆っぽく見えますね~」

「でもそこがイイ~」

「わかる~」

店員2名の会話があたたかいww

いろんなデザインのものから、喜一がチョイスしたのは、2つ。

えみが持っているのと似た感じのものと、えみが持っていない女の子っぽいもの。

えみが選んだのは、いつも通りのデザインのものでした。

そのことを、家に帰った後、いろいろ考えて、えみは涙を流します。

えみの学生時代のシーンがあったりもして。

ここのところの、えみが感じている気持ち。

分かります!

すごいですね。

なんて書いたらいいか分からない、この心の感じを、漫画で描いてあり、ここの部分を読むと、読んだこっちにも、心当たりがあるからか、ふわっとよみがえった感覚があって。

それはきっと、えみの感じている気持ちと同じものだと思うんですけど。

なんかあるよね、そういう感じ~みたいな。

そして、重要なのがここから!

えみは、その感覚?気持ち?を、分からないもので終わらせるのは嫌だから、行動に移します。

それが、一人で、じゃないんです。

喜一に、付き合ってって言うんです。

めちゃくちゃ「女の子」してみることにした、えみ。

喜一の友達の協力のもと、メイクも髪も服装も、「女の子」に仕上げます。

その姿を見た喜一はえみに、可愛いし似合ってるよって言います。

その時の喜一の口調は、男!?

喜一も喜一で、男の練習をすることに。

思いっきり女の子になってみたえみと、男の練習をすることにした喜一とで、デートの始まりです。

2人があるき出したところで13話終わり。

最後のシーンを見て、私は泣けてしまいました。

なぜ泣けたかというと、えみが、めちゃくちゃ女の子するって決めた時に、喜一に付き合ってもらうことにしたから。

大切な人である喜一のことを、心から信頼しているんだなって思って。

それから、えみの頭の中にはいつも喜一がいるんだなと思って。

喜一だって、恋人に頼ってもらえたら嬉しいでしょうよ!

恋人がいつでも自分のことを思い出してくれて、何かあったら言おうって思ってもらえてる、信頼してもらえてるって感じられたら嬉しいでしょうよ!

そういった、心が描かれているのがいいです!

モノローグっていう意味ではなくて。

理想のカップルって、こういうカップルのことだ!と気付かせてもらいました。

理想のカップルというと、社長とかお金持ちとか美男美女とか、仲が良いとか、そんな感じで思ってましたけど。

なんでも話し合える関係っていいよねって聞いたことありますけど。

つまりは、えみみたいな、喜一みたいなことだったんだ、と。

恋のライバルが登場したわけでもないのに、この盛り上がり、この読み応え!

漫画が読めて、幸せです。

オネエ失格~ケダモノに豹変した午前3時~最新話のネタバレと感想はここまで

面白い漫画って、感想が止まりません。

言葉があふれてくるというか。

スラスラ~っと感想を書けます。

だから時間もそんなにかかりません。

ある意味、書きたいことがありすぎて、それを書いていると、膨大な量となり、結局は時間がかかることになるんですけどw

あと、感情があふれて、日本語も崩壊しがちですけどw

逆に、感想を書くのに苦労する漫画もあります。

せっかく読んだから、感想を書いておこうって思うんですけど、書く手が止まるんですよね。

え~っと・・・何も思わなかった・・・どうしよう・・みたいな(汗)

何か興味をひかれた点はないか、読み返して探ったりして、なんとかひねり出すこともありますww

そういうこともあるんで、今回のような、こういう面白い漫画を読んだ時は、もう幸せです~(喜びの涙)

喜一とえみは、最高です!

もちろん、次も楽しみです♪

>>オネエ失格~ケダモノに豹変した午前3時~ 14話の感想

>>オネエ失格~ケダモノに豹変した午前3時~ 11巻の感想

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