アオハライドを読んだら、ストロボ・エッジも読みたくなりました。
だから、読みましたw
これはもう、『思い、思われ、ふり、ふられ』もいつか手を伸ばすでしょう。
ここからはストロボ・エッジ全10巻のネタバレを含む感想です
2人だけじゃなくて、周りの友達も面白いです!
ゆかいな仲間たちですw
大樹をかっこいいというさゆり。
みんなは「恋の魔法ってすげえ~」とか「シロウトの催眠術って犯罪じゃなかった?」とかボソボソ言ってます。
それくらい、大樹がかっこよく見えるのが、信じられないということ。
不憫な大樹ww
あと、がっちゃん。
10巻に載ってる、がっちゃんが主役の番外編が良かった!
がっちゃん、好きです!ww
蓮が仁菜子といる時の笑顔を見て、2人の仲を取り持つところが、泣けます。
蓮に話しを聞いたわけじゃないのに、蓮が仁菜子の前で自然に笑えていることに気付き、蓮には仁菜子が合ってるって思うって!
蓮と仁菜子が2人でいられるように、拓海の首根っこをつかんで連れ去ったりしますww
がっちゃんもかわいいんですが、拓海もかわいい。
仁菜子が蓮の頭についた桜の花びらを取ってあげてるのを見た拓海が、自分の頭にたくさん花びらをつけるシーン。
俺も俺もー!とってとってーってニコニコ。
かわいいです。
仁菜子に取ってもらうことは叶わず、蓮の一息で、頭の花びらはきれいさっぱり吹き飛びましたww
応援団のリーダーを決める時、出席番号1番という理由で生けにえにされそうになります。
安堂を探し出した団長に対し、最初「山田です」と答える拓海。
でも、仁菜子が女子のリーダーにされた途端、「本格的に安堂です」と挙手。
自称山田くんは、おちゃめですwww
この団長、名言を残してくれました。
私に刺さった名言、それは仁菜子が恥ずかしくて大声が出せないと思っていることに対してのアドバイス。
「くだらん羞恥心はさっさと捨てろ。お前が目指すのは、恥ずかしさの向こう側の世界なんだよ」
これは仁菜子にも刺さったようで「恥ずかしさの向こう側の世界・・・」と心の中で繰り返していますww
チワワが出て来るシーンがありまして。
仁菜子が「こんチワワ!」と挨拶した途端、豹変。
おそろしい表情になり、仁菜子を追いかけ回しますw
でも、急ブレーキ。
追いかけるのが飽きたってことで、かわいいチワワの顔に戻ってますww
こんなふうに、楽しいシーンがちょこちょこありました。
9巻とか最終巻の10巻になると、拓海と蓮の恋も決着を迎えます。
拓海~(涙)
仁菜子は、お試しで拓海と付き合うことはありませんでした。
徹底的に蓮への想いを貫きました。
拓海は、仁菜子が蓮のもとへ行きやすいように悪者になろうとします。
良い人は主人公にフラれるのであります。
そんな拓海ですが、拓海に好意を持っている女性が現れます。元カノですけども。
拓海のことを好きな女性の存在があって、読んでて救われましたw
そして、蓮と仁菜子はようやく恋人に。
そして最後に、高校の合格発表の時の様子がおまけまんがで描かれています。
大樹&仁菜子が合格して喜びの舞いを披露していて、それに気付いた蓮&拓海が「ヘンな人」って見てます。
この時点ですでに蓮と拓海は仁菜子と出会っていた(?)っていう、よく見るやつですwww
ストロボ・エッジ全10巻の感想とネタバレはここまで
椿町ロンリープラネットから始まった、番外編につられて過去作品を読んでしまう流れ。
それは、出版社が仕掛けた罠!?
漫画好きは、ホイホイ引っかかってしまいます~ww
アオハライドもストロボ・エッジもコミックシーモアでの評価が高いんですよね~。
咲坂伊緒さんが今連載している『思い、思われ、ふり、ふられ』はアオハライドとストロボ・エッジに星の数は少し劣るものの、高いは高い。
完結してから一気読みしようかな。
いっぱい漫画に手を出していて、どれの新刊が出てるのか分かっていない状態になってますw
漫画の海に溺れた~。
ゆらゆら~。し・あ・わ・せ♪