転生王女は今日も旗を叩き折る1巻の感想

ローゼマリーが前世の知識を使って積極的に頑張る姿がとてもいいです。

かっこいい！

フラグを折る事は、攻略キャラを幸せにする事でもあるっていう素敵な状況。

読んでいて清々しいです（ニコニコ）

ここからは転生王女は今日も旗を叩き折る巻のあらすじや結末のネタバレを含む感想です

ローゼマリーは生まれた時から前世の記憶がしっかりあるようで。

赤ちゃんだから話せなくて、あうあってなってますけど、ラノベかって言ってますw

5歳になったローゼマリーが、乙女ゲームの事を読者に説明してくれます。

攻略キャラは全員、残念過ぎるキャラ設定だという事。

サブキャラが性格もよくイケメンだという事。

ローゼマリーは、騎士団長が好きという事。

平和に暮らすために、フラグを折りつつ、騎士団長と会う日を夢見ます。

まず、身近な攻略キャラである弟からなんとかする事にしたローゼマリー。

優秀で厳しい教師をつける事に成功します。

次は、ゲームでローゼマリーの婚約者になるゲオルクのフラグを折ります。

ゲオルクのお母さんを元気にするために、栄養のあるレシピ作りをスタート。

そしてゲオルクがお母さんを散歩に連れ出し、運動もばっちり。

見事フラグを・・・と思ったら。

ゲオルクがローゼマリーの婚約者になるというフラグが立っていましたw

それとなく騎士団長の想いを匂わせ、やんわりと婚約を断ります。

ショックを受けるゲオルクw

そしてとうとう、騎士団長との出会いが！（ニヤニヤ）

レオンハルトはローゼマリーの手を取り、ひざまずきます。

少女マンガらしいキラキラなシーンですが、ローゼマリーが子供の姿なのが残念ww

ローゼマリーの顔が赤くなった事を、ジト目で問い詰めるヨハンw

レオンハルトをにらみつけます。

クリストフもレオンハルトに、やらんぞって言って冷ややかな視線を送ります。

兄も弟も、まったく（ニヤニヤ）

ヨハンとゲオルクのフラグを折る事が出来て、ほっとするローゼマリー。

しかし、クラウスの存在があったのですw

ご主人様と犬っていう関係にならないように注意していたはずが。

フラグが立っていましたw

弟を叱り飛ばす姉＝天使

ローゼマリーの素晴らしさを語り出したクラウス。

危ないところでローゼマリーがストップを掛けます。

しょんぼりして犬耳としっぽが垂れ下がったクラウスがかわいいですw

ヨハンは自分の意志で隣国に留学する事を決めました。

弟の成長に感動するローゼマリー。

雷を怖がればローゼマリーと一緒に眠れる。

ウソ泣きだったと、ヨハンは打ち明けます。

これまでは甘える事でローゼマリーローゼマリーのそばにいたヨハンですが・・・

ローゼマリーを守れる力を得るために、行くって決めたそうです。

ヨハンが行ってしまった後。

攻略キャラである魔導士の登場！

ローゼマリーはルッツがなつかない野良猫に見えてきますww

威嚇する猫になったルッツがかわいいです。

ローゼマリーはルッツの餌付けを開始。

クッキーにマドレーヌ、ヨモギの蒸しパン！？

そして今回はどら焼き！？

いいですね～。

ルッツはしっかり餌付けされましたw

転生王女は今日も旗を叩き折る巻の感想や結末のネタバレが続きます

女の子を餌に例えてます。

上質な餌で腹が満たされてるのに、わざわざ毒入りの腐肉を食べないんですって（ニヤニヤ）

ローゼマリーは、単純にお菓子の話だと思ってるみたいですがw

ルッツを冷凍庫、テオをオーブン扱いするローゼマリーに、2人はすっかり心を開いた様子。

ローゼマリーで2人はお腹いっぱいなんですって（ニヤニヤ）

フラグは折れたようですね。

うつろな目をしたヒルデがローゼマリーの前にあらわれたところで1巻終わり。

フラグを折っていくと、攻略キャラを攻略出来てしまっているというw

ヨハンもゲオルクもルッツもクラウスもローゼマリーを好きになってますし。

この先の展開も楽しみです。

＞＞転生王女は今日も旗を叩き折る2巻の感想