1巻から5巻まで読みました。
好きな人のささいな言葉とかでドキドキしてるところに、ニヤニヤしました。
2人以外の人たちもキャラが濃かったーww
ここからはヤンキーショタとオタクおねえさん最新刊のあらすじや結末のネタバレを含む感想です
かづ子のタイプはインテリでひかえめでかよわいショタ。
苦手なものは、男子とヤンキー。
そんな説明がありまして。
龍桜にとって、かづ子のセリフの中には、たくさん知らない言葉が出てくるわけです。
秀逸だったのが・・・
押野翔太!ww
歯無歯無ばりに、見事は漢字変換。(拍手喝采)
半ズボンをよくはく小さい男の子のことだったわけですけどもw
龍桜はかづ子に1度告白しています。
「おねえさん だいきです」
「元気かな だいきくん」
「重大なミスに数年越しに気付き 生まれてはじめて「絶句」を体感する11才児の顔」
「今もあの部屋に飾ってあるという地獄」
お見事!
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好きなものを見つけたらどうすればいいか。
それは宝物だからずっと大切にしようねと言われて
「うん ずっと大事にする」って。
かわいいです。
母の教えが龍桜の恐怖心を壊しました。
男なら2つのことを守んなさい。
1つは逃げないこと。
もう1つは好きな女の好きな物は大事にしろ。
お母さんはお父さんの頭を踏みつけながらww
素晴らしい教育です。
龍桜がリクエストしたのを描いていくかづ子。
その様子は、出会った時の2人みたいです(ニヤニヤ)
空気中の糖度が高すぎて、粉砂糖になってしまった人がww
わかりみが深いのごまかし方→わかめ見が太い
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挙げればきりがないくらい、愉快なシーンがたくさん。
そして、かわいいシーンもたくさん。
絶妙な思い違い、すれ違い、勘違い多発。
ニヤニヤしますw
5巻の最後の方で、好きな人の話になるんですよね~。
龍桜の好きな人について、かづ子が聞きます。
読みながら、きっと話がそれていってしまうんだろうな~と思ってました。
しかし、そんなことはなくて。
ヤンキーショタとオタクおねえさん最新刊の感想や結末のネタバレが続きます
龍桜が自ら話題を戻しまして。
自分の好きな人をかづ子に打ち明けようとするわけですよ。
ここでさらっと「おまえ」なんて言えるのであれば、こんな5巻まで絶妙に思い違いすれ違い勘違いでやって来れませんww
龍桜は、好きな女性について、どんな人なのかを言います。
寸前のところまで頑張って言ってますw
かづ子も、もしかして私のこと?と思うくらいに、言えてます。
それなのに・・・
最後の最後で、余計なことを言ってしまって。
かづ子は、自分のことじゃないと思ってしまいました~。
まあでも、これでまたしばらくは、かわいい2人が見られるのでよしとしましょうww
この2人を見ていたら、『14歳でも幸せにします』を思い出しました。
好きな人がいて。
困難な相手を好きになってしまうと、こじらせたりひねくれたりしてしまいますが。
そういうことにならずに、ひたすら一途に、ひたすら頑張る。
そして、一緒にいられるだけで幸せ。
いいですね~。