大正時代という事で。
着物と洋服、モダンな感じ、オシャレな雰囲気、いいですね~。
強引な求婚、最高です(ニヤニヤ)
ここからは嫁入りのススメ~大正御曹司の強引な求婚~最新刊のあらすじや結末のネタバレを含む感想です
政略結婚のような・・・本人たちの希望じゃなくて家が決めた結婚として進んでいくわけですが。
きっと耀一郎は、家を継ぐ条件として蘭子を嫁に迎えろって矯正されたんだろうなって私は勝手に予想しちゃってました。
ところが!
蘭子のこと、好きなんですね(ニヤニヤ)
最初の出会いは、子供の頃。
将来の結婚相手として紹介されたわけですけども。
あこがれのお姉さん的な感じであり、同時に恋にも落ちた、と。
幼い耀一郎に、蘭子は眩しかったんでしょう(ニヤニヤ)
耀一郎としては、すごくラッキーというか幸せですよね。
一目惚れした優しいお姉さんが、婚約者なんですから。
何もしなくても、普通に時が経てばお嫁さんになってくれる。
最高ww
そして、実際に時が経って、蘭子を迎えに行ける日がやって来た、と。
それにしても耀一郎は一途ですね~。
蘭子の事が好きなんだなってシーンがチラホラあって、かわいいです(ニヤニヤ)
まず、蘭子がバルコニーから逃げようと考えているシーン。
そこまで嫌だとは思わなかったと耀一郎がショックを受けていますw
なぜなら、耀一郎は蘭子と結婚する思って生きてきたから。
蘭子と早く結婚したいと思っていたんですって~(ニヤニヤ)
耀一郎は家族に蘭子との結婚を強制されてるのかな、結婚は当然だと思い込まされてるのかなって解釈しちゃいますけど、この後の様子を見れば、そんなことはなく。
デートの前日、蘭子を家に送っていった時に、蘭子の手の甲にキス。
王子様みたい~(ニヤニヤ)
デートの日、蘭子の服装を見た耀一郎が、似合ってるって頬を赤らめて言っています!
それは序の口。
1巻を読んでいて、一番きゅんとしたのが・・・
キラキラした表情で舞台を見つめている蘭子の横顔を眺めている耀一郎、です!!
そんな顔で蘭子を見てるなんて!!
完全にこれ、好きな人を見てる人がする顔じゃないですか!(ニヤニヤ)
蘭子が楽しそうにしている様子を見るのが、耀一郎にとって舞台を見るよりも・・・
そうですか~(ニヤニヤ)
その後蘭子は、耀一郎に自分の分の料金を払おうとします。
当然、断る耀一郎。
蘭子に付き合ってもらってるんだから、礼だと思って受け取ってほしいと言います。
蘭子にしてみれば、楽しいところに連れてきてもらってる上に、お金まで出してもらうのは釣り合ってないって思うわけで・・・
そしたら耀一郎が顔を赤らめながらも断言。
蘭子と一緒に過ごす事は耀一郎にとってそれくらい価値があるのだ、と。
盛大に照れる蘭子(ニヤニヤ)
耀一郎は、誰に対しても素直なのか、蘭子には気持ちをしっかり伝えていきたいと思ってるからか・・・
物言いがストレートで、いいですね~(ニヤニヤ)
十分、耀一郎が蘭子を好きだって伝わってきました。
嫁入りのススメ~大正御曹司の強引な求婚~最新刊の感想や結末のネタバレが続きます
もし結婚をさせようという約束が無く、ただ普通に家同士が仲良しだから耀一郎と蘭子が子供の頃に遊ぶきっかけがあったという状況だったら・・・
やっぱり一目惚れした耀一郎が、なんとか蘭子とつながりを持とうとしたかもしれないな~なんてw
1巻の最後に耀一郎が蘭子に、指輪を渡してキス!
やりますね~(ニヤニヤ)
巻末には、2巻の予告が載っています。
蘭子が動揺してますよ。
耀一郎のこと、意識してますね~(ニヤニヤ)
続きが楽しみです!!