セシルが乙女ゲームでは、アンドロイド王子だと言われている理由が分かりました。
なるほど~。
バーティアがいないと、セシルはこんな事になってしまってたのか~。
ここからは自称悪役令嬢な婚約者の観察記録5巻25話のあらすじや結末のネタバレを含む感想です
乙女ゲームの表示!?
バルドルートのようです。
キラキラのヒロイン、ヒローニアが登場。
バルドとヒローニアが昼休憩の時間をほのぼのと過ごそうとしていたろころに、非常事態が。
隣国が攻めてきた、と。
冷ややかな目をしたセシルw
バーティアは、バルドルートの話をしているんですね。
セシルは、バーティアの話を聞きながら、もしバーティアがいなければそうしただろうなと納得しています。
バルドルートでのセシルは、戦場に向かいます。
セシルのそばにいるバルドの心を支えたのがヒロイン、という事で。
まるでチェスをしているような戦い方をするセシル。
みんなの命も駒だし、自分の命さえも駒としか思っていなくて。
何でもできると、そこまでつまらなくなってしまうものなんでしょうかw
結果的に、近隣諸国を統一。
ヒロインとバルドは幸せになりましたとさ。
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乙女ゲームはヒロインが幸せになれば終わりますけど、その後も続くんだとしたらどうなっていたか、セシルが考えています。
近隣諸国を統一したからって、おとなしくしているはずがないな、と。
セシルの戦い方は派手ですからね~。
セシルだったら、まったく犠牲者を出さずに勝つっていう方法も全然思いつくんでしょうけど。
わざとなのか!ってくらいに、味方を全滅にさせる作戦を使ってます。
百の犠牲で千が助かったし、本人達からも了承は取ったし、残された家族には手厚くするから問題ないって思ってますね・・・
しかも、減った分をどこから補給するか考えないとって言ってます。
怖い!
本当に人を、駒だと思ってる。
勝負がついたら、また次の場所へ。
セシルは笑ってます。
こんな感じだったら、確かに近隣諸国を統一したからって終わりにする事はなさそうです。
どんどん攻めていきそう。
別に国の領土を増やしたいわけではなく。
自称悪役令嬢な婚約者の観察記録5巻25話の感想や結末のネタバレが続きます
セシルは、ため息をつきます。
そして、バーティアがヒロインとくっつけようとしてきた理由も納得。
セシルは本当はそういう人間だってバーティアは今まで話しませんでした。
セシルが傷つかないように。
バーティアの事を穏やかな表情で見つめるセシル。
バーティアが優しいって知ってたのに見誤っていたっていうモノローグで25話終わり。
最後のコマのバーティアが女神に見えます!
困り顔をしてるんですけどねww
26話に続きます。