9巻の表紙を見た時、これで完結なんだなと思ってしまいました。
なぜなら、咲穂がウエディングドレス姿だし、由貴もタキシード姿でエスコートしてるし。
どこからどう見ても、これは最終巻の表紙でしょう!ww
ところが最終巻ではなかったんです。
ここからは契約婚~目が覚めたら結婚してました~最新刊のあらすじや結末のネタバレを含む感想です
2人の結末をしっかりと見届けよう!と思って読み進めていました。
読んだ瞬間思ったのが、正直終わりで良かったんじゃないかな~とww
結婚式での2人のキスシーンが最後のページなら、完結だったんですけども。
その次のページが最後のページということでw
9巻はハッピーエンドに向かってそうでいて、由貴の方の家族の問題がちらほら出てきてました。
由貴と家族の仲についても今後描かれるんでしょうかね。
9巻の冒頭で、婚姻届は提出してなかった件について話し合っています。
漫画のサブタイトルの『目が覚めたら結婚してました』というのが、本当は『結婚してなかった』わけでしてw
1巻では『目が覚めたら結婚してました』状態だったので咲穂が由貴と険悪になってました。
それが今となっては真逆に。
『結婚してなかった』ことで、咲穂はショックを受けたのでね。
これが1巻の時だったら喜んでいたでしょうにw
9巻だとショックで泣いてしまってますよ。
ですけども。
由貴は咲穂のことを前から知っていて、好きだったと伝えます。
2人は和解。
結婚してなかったので、プロポーズからやり直し!
急に緊張しだす由貴ww
咲穂に指輪を差し出しながら、きっちりとしたプロポーズ。
当然、咲穂は「はい」と答えまして。
1巻の時とは違って、しらふで婚姻届に記入。
2人揃って、役所に提出。
由貴の願い通り、心が通じ合った上での結婚となりました~。
26話がですね、甘々なんですよ(ニヤニヤ)
咲穂が先に目を覚まし、由貴の寝顔を見てます。
一瞬目を開く由貴。
ですが、再び目を閉じて、寝返りを打ちます。
そんな由貴を「かわいい」と思いながら見つめる咲穂。
このまま由貴の寝顔をながめていたいんですってー。(ニヤニヤ)
寝ていた由貴なんですけども。
再び寝返りを打ち、咲穂にくっつきます。
なんと由貴は咲穂に甘え始めました~。
咲穂も笑顔に。
由貴のせいで、くすぐったいんですってー。
なんて甘々な朝なんでしょう!(ニヤニヤ)
会社でも幸せオーラが全開の咲穂。
みんなに結婚を祝福されます。
良かったですね~。
ふわふわムードもここまでww
結婚式の話が出てきたことで、ごちゃごちゃします。
原因は、由貴の家柄の良さにありまして。
咲穂の家は一般家庭。
ところが由貴の方は、すごかった。
由貴自身も、大企業の役員をやってるそうで。
お義母さんとお義姉さんに結婚式のことで口出しされてしまいます。
バトルが繰り広げられるかと思ったんですけども。
咲穂の考え方が変わり、全員が納得した形で結婚式を迎えることが出来ました~。
読んでると、ハッピーエンドがもうすぐそこって感じがしてきますww
扉が開き、咲穂はお父さんと一緒に歩き出します。
奥で待ち構えている由貴。
ここから咲穂の怒涛のモノローグですよ。
契約婚だったはずの~とか、いろいろありまして。
「これからもずっと一緒に2人で」というモノローグのページの下に、私は「fin」とか「終わり」の文字を探しました。
しかし、見つかりませんでした~w
最後のページの左側のコマに男の人が描かれて、咲穂の意味深なモノローグがあって9巻終わり。
というわけで、まだ漫画は続くみたいですね。
26話の朝のシーンみたいに、咲穂と由貴の甘々なところが見られるならうれしいんですけど。
咲穂のモノローグの感じだと、揉め事が起こりそうです・・w