箱入り娘ですが、契約恋愛はじめました2巻8話の感想

1話から8話まで読みました！

読む前に、漫画のタイトルから、なんとなくストーリーを予想してしまうんですけども。

「箱入り娘」と「契約恋愛」ですからね～。

「箱入り娘」から想像するのは、恋愛ベタどころじゃないほどの何も知らないウブ。流されやすい。

「契約恋愛」から想像するのは、男性に免疫のない箱入り娘が、ある日あらわれたイケメン御曹司と・・・

あ、それは政略結婚！w

契約恋愛だから・・・モテるイケメンが、言い寄ってくる女性を減らすために、害のなさそうな箱入り娘に目を付けて、形だけ恋人になる。

そんな予想をしながら読んでたんですけど。

箱入り娘がウブなのはあってましたが、箱入り娘は自分で考えて動く人でした。

そして、契約恋愛は箱入り娘からイケメンに目を付けて持ちかけたものでしたww

なので読み応えがあって、面白かったです！

ここからは箱入り娘ですが、契約恋愛はじめました最新話のあらすじや結末のネタバレを含む感想です

最新話の8話について。

部長がみんなにプリンを買ってきてくれます。

女性社員に「娘さんに使う手と一緒でしょう」とつっこまれた部長は、あせったり。

和気あいあいとした雰囲気です。

いろはは、この部署が好き。

仕事にもやりがいを感じています。

あたたかい人たちと一緒に働けていて会社が居心地いいって、幸せなことですよね～。

目的を果たすために、デートを重ねる2人。

水族館ですか～。

健全ww

オープンテラスで一休み。

柏木に、ひと口もらって、間接キスw

ここに来て、いろはは自分の人生について迷い始めます。

その苦しい気持ちを柏木に吐露。

真剣な顔をして、柏木はいろはに自分の考えを語ってます。

柏木ってチャラそうでいて、全然チャラくなくて、実は誠実。

この時に、いろはに対して言っていることが、誠実のかたまりって感じです。

家族のために人生を選択するのは、家族を大切にしたいっていう当たり前の気持ちだと言います。

いろはのこれまでの行動を肯定してるわけですね～。

ただ肯定しただけではありません。

ちゃんと、いろはの悩みに関して、柏木の意見も言ってます。

大事なのは自分の選択に納得できているかどうか。

あとで後悔した時に、それを家族のせいにするのなら、それは大バカだ、と。

なるほどー！！

いろはがお母さんを喜ばしたいし、安心させたいがためにお見合い結婚をする選択をすること自体は何の問題もなくて。

自分が納得してしたことなのか、納得せずにしたことなのかが重要ってことですね。

柏木の言葉によって、いろはは、自分が全然納得できていないことに気づきます。

どうすればいいのか。

柏木は「納得出来る答えを自分でみつけるしかない」とアドバイス。

そして、いろはを応援します。

真剣モードを解除して、ニカって感じで笑いながら、いろはの頭をなでる柏木。

なんだよ、柏木、やるじゃないか～（誰目線ww）

意外な柏木の一面を見せてもらいました。

素晴らしい人だったんですね！w

箱入り娘ですが、契約恋愛はじめました最新話の感想や結末のネタバレが続きます

とうとういろはのお見合いが来週の日曜に行われるそうで。

残された時間は、あとわずか。

今週の土日は、お泊まりですってー！

ここで8話終わり。

1話でいろはが柏木にお願いしたことが、叶えられるわけですね。

すんなり事が進むのか。

それとも、何かアクシデントが起こるのか。

いろはにとっては未知の体験。

怖い～とか、痛い～とか。

震えが止まらないとか、泣いてしまうとか。

そうなってくると、柏木は優しいですから、「やっぱりやめよう」となる可能性も。

ただ、いろはって、なんだかんだ度胸があるので、心の中では大変なことになっていても、態度には出さないで耐えそう。

柏木も、いろはが大丈夫そうだな～と思って、最後まで・・・（むふふ～）

しかしこれは少女漫画なので。

無事に一線を越えるんだとしても、そのシーンはそんなにガッツリと描かれないんでしょうけども。

お泊りの回、楽しみです。

＞＞箱入り娘ですが、契約恋愛はじめました1巻の感想