完結しました~。
中身を読まなくても、15話のタイトルと表紙の絵ですでに結末が分かってしまってますけども。
それを言ったら、これが少女漫画という時点で、1話で結末が分かってるんですけども。
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野暮なことを指摘してはいけません。
少女漫画好きですから。
王道、大歓迎!!
ただ、当て馬の人たちも幸せになってほしいな~と思っているだけですww
ここからは今夜、上司と恋します最終話のあらすじや結末のネタバレを含む感想です
2巻の感想で、大どんでん返しを希望した私でしたけどもww
最終話のタイトルが『愛されていた』ということで。
表紙には、微笑みながら見つめ合っている2人。
2人とは、もちろん、佐久間と蛍ですよー!
大どんでん返し、ならず・・・w
少女漫画の王道をそれることなく進んでいきましたとさ。
最終話の中身について。
永戸と佐久間が、本当のところ、付き合ってるのかどうか、直接永戸に聞く蛍。
さすが最終回ww
「課長に直接聞けばいいでしょ」と言われてしまいます。
せっかく勇気を出して聞いたのに・・・。
しかし、蛍の心は折れません。
もっと強く決心します。
佐久間に告白するってことを。
ずっと臆病者だったんですけどね~。
主人公が強くなる。最終回パワーですねw
野々村との世間話で、いったん張り詰めた空気がほんわかします。
野々村ってば、のろけ始めましたよ~。
ほんわかタイム終了。
なぜなら、佐久間がやって来たからw
野々村を介して、やんわりと佐久間の気持ちが蛍に伝わります。
野々村がいる状況で、会話が核心に触れて・・・
2人の会話が意味不明な野々村。
その場を去ります。
会話の意味は分からなくても、野々村は空気が読める人でしたw
なんとなく、込み入った話をしてるんだろうな~と思ったんでしょうね。
自分が聞いてはいけないやつだ、とww
野々村が気を利かせて、出て行ったおかげで、佐久間と蛍は2人きりに。
まずはどの話から片付けていくのか。(ワクワク)
永戸の件でした~w
佐久間は永戸の告白を断っていました。
そりゃそうですよね~w
永戸の件の次は、佐久間の気持ち。
遠回しな言い方ですけども。
そして、壁ドンw
佐久間は自分がはっきり言う前に、直接的な言葉を、蛍の方から引き出そうとします。
蛍に言わせてから「俺も好きだ」ですって。
両想いになって、蛍は佐久間の家へ。
今夜、上司と恋します最終話の感想や結末のネタバレが続きます
蛍がずっと気になっていた佐久間のネクタイの送り主ですが・・・佐久間の妹でした~。
それから、いつもは「坂本」と呼ぶのに、そういうシーンで蛍と呼ぶ理由についても明かされます。
「この時だけは俺のものって思えるからかな」
なんとも乙女な理由。
佐久間は自分も名前で呼ばれたいみたいで、蛍に遠まわしにお願いしてますw
佐久間、かわいい~ww
最後のページ。
「英人さん」と恥ずかしそうに佐久間の名前を呼ぶ蛍。
「今夜 私達 恋をはじめます」というモノローグで、めでたしめでたし。
2人の心が通じ合った後、数ページで終わってしまったので、ちょっと残念でした。
最終回はこれでもかってくらいのてんこもりの甘々が読みたーいww
両想い後の幸せそうな佐久間と蛍がもっと見たかったです。