待ってましたーの5巻ですよ、5巻!
4巻まで一気に読んで面白かったんですが、5巻も面白かったです。
13話、14話、15話が収録されています。
も~課長ったら~(ニヤニヤ)
そんな5巻ですww
ここからは恋愛不感症最新話のあらすじと結末のネタバレを含む感想です
これは、訓練が終わったところからですかね。
朱里は、いつもなら身を任せているだけなのですが、頑張りたくなったみたいで、課長を押し倒しましたw
盛大に痛がる課長。
盛大に落ち込む朱里。
www
朱里は、まだまだ初心者。
課長を満足させたいけれど、うまく出来ません。
唯一、今の朱里が出来るのは、課長に自分本位で好き勝手してもらい、それを受け止めること。
こう提案された課長ですが、素晴らしい返事をします。
相手が乱れているのを見るのがいい、と。
自分本位に好き勝手して満足するより、相手の喜んでるリアクションを見てる方が満足出来るそうです。
朱里は引いてます。
引かなくていいと思うんですけど。
むしろ、きゅんとするところかなって。
もし相手のことをお構いなく自分本位なのが一番満足出来るのなら、相手は人形でもいいわけで。
課長の場合は、相手が満足している様子を見れば、自分も満足。
つまり、相手ありき。
因数分解とか、息絶え絶えになるとか、ボロボロになっても訓練に付き合える理由がよく分かりました。
相手が人形だったら絶対満足出来ないというだけではなくて。
相手が嫌がってたり苦しそうにしてたりしても、自分が満足出来ないってことですから。
当たり前のように、課長の中には、相手を大事にするってのが組み込まれてるんだな~と思える言葉でした。
だから、きゅんとしたっていうか、ちょっと感動したっていうかww
引くところじゃないよ、朱里!と思いました。
堀部が、朱里に近づきます。
リベンジしたいんでしょうねw
課長は、堀部のことを詳しく知りません。
しかし、あの男は危ういっていうジャッジを下しました。
さすが課長。
人を見る目ありますね~。
なのに、朱里は課長の言うことを聞きませんw
堀部と友達になります。
堀部には、女友達がいないので、朱里の「友達」というのを、普通の意味の友達ではなく、そっち方面の友達のことかなとか思ったりしてます。
そっち方面の友達なら、堀部だと無理でしょう。
朱里に、「違う」とか「それあんまり・・」とかダメ出しされたんだからww
課長は、堀部と朱里が一線を越えたと誤解。
課長の意外な一面が!
会社の会議室に、朱里と2人きりになります。
電気を消し、冷たい目をして、課長は朱里を机に押し倒しました。
そして・・・自分本位にー!?
余裕のない課長の様子に、朱里は最初怖がってたのに、嬉しくなってます。
翌朝。
冷静になった課長は、そのことを反省。
朱里の方は、恋する乙女のようにドキドキw
課長の落ち込み方が半端ないww
朱里に土下座。
どういう心境で、あんな行動に至ったのかが課長の口から語られます。
嫉妬というか、独占欲。
独占欲というか、男の縄張り争い。
こう言われて、ぷいっとすねた感じの朱里。
会話の流れで、課長は、見境ない堀部なんかと一緒にするなと言い掛けるのですが、一緒だと気付き、落ち込みますw
自分で言って、自分で気付いて、白目に。
www
仲直りの方法は、訓練です!
言い出したのは朱里。
課長は、昨日の今日なのに怖くないの?と混乱してますw
おそるおそる手を伸ばしただけの段階。
まだなにもしていないのに、もうすでに朱里の準備が出来ています。
いつもなら、時間がかかるのに。
課長は考えました。
なぜなのだろう、と。
昨日の今日で、この状態。
もしや・・・・激しいのが朱里の好み!?ということになってしまいました。
無理矢理の翌日、朱里が準備万端だったからって、朱里のお好みが行動の方とは限らないのに。
「もしかして俺が我を忘れるくらい感情が高ぶったからか!?」とか、「自分が知らないうちにこいつに体調面や心境で変化かあったのか!?」とか。
ここで「男は何歳であろうが単純である。by作者」という注釈が。
www
案の定、朱里を痛がらせて終了。
2人とも体力を使い果たしていますww
恋愛不感症最新話のネタバレと感想
北島と朱里は、2人で仲良くランチ。
課長とのことを洗いざらい話します。
課長と朱里のとぼけ具合に、北島はお茶を吐きますww
堀部が、北島と朱里を目撃。
2人が過去に付き合ってたことを知ります。
そしてついでに課長の存在も知ります。
朱里が言ってたこととかが頭の中でつながっていきます。
文字が大きめの「まさか」と同じコマに堀部と朱里と課長の顔が並んだところで、5巻終わり。
堀部は、ちゃんと頭を働かせましたね~。
長さんは中国人ではなくて、日本人だったのですww
これ、たぶん分かったんですよね!?
分かってないパターンの可能性も!?
「まさか」というモノローグで読者に気付いたのか!?と思わせといて、それは作戦で。
次回、とんちんかんな発想に着地したりして。
ありえるww
次回も楽しみです!