友達関係の1巻です(ニヤニヤ)
最後の方でちょこっと「おや?」って感じの部分があるんですが・・・
まだまだ友情が勝ってますw
ここからは恋愛共同戦線最終巻のあらすじや結末のネタバレを含む感想です
店長に男性の恋人がいる事が発覚。
その後、もう結果は分かってるのに夏葉が店長に告白するんですよ。
店長のリアクションが、感動的で。
夏葉に、ありがとうって言います。
表情が切ない!
きっと店長は、好きな人を想う気持ちとか、片想いの苦しさとか、相手からも好きって気持ちを返してもらえることはめったにないキセキとか、いろいろ経験して身をもって知ってるんだと思います。
だから夏葉の気持ちがよく分かり、そんな気持ちを自分に向けてくれているわけですから、心からの「ありがとう」が出たんだなって。
夏葉の方も、店長の「ありがとう」って言葉と表情から、伝わってきたんでしょうね。
悲しいだけじゃなく、前向きな感じがします。
恋が終わってしまった夏葉ですが、晴れやかです。
それは店長のおかげですね~。
結果がダメだったら気まずくなるって決まってなくて。
告白された相手のリアクション次第なんだなって改めて思いました。
夏葉の好きって気持ちを、店長が大切に扱い、尊いものとして「ありがとう」と言ったから、夏葉も前向きな気持ちで恋を終わらすことができた、と。
なんという爽やかさ!
感動的でした。
そしてストーリーは次の展開へ(ニヤニヤ)
夏葉が店長に気持ちを言って良かったと微笑むシーンがあるんですけど・・・
そこで海は夏葉がキレイに見えた事に動揺します。
今まで、純粋に友達って感じだったのに。
海は、理想は琴で、好きなのは琴だと独り言。
それを琴に聞かれてましてw
告白した事になっちゃいました~。
その結果は・・・
琴が赤い顔しながら、海の告白を受け入れたので、交際スタート!
夏葉は海の恋が成就したことを喜びます。
海は琴とデートの約束をし、そして夏葉は、同じ大学の人ばかりの気楽な仲間内のお食事会に参加することに。
それぞれ、次のステップへ進み始めました。
ここで1巻終わり。
巻末の描きおろし特典マンガでは、小学生の頃の2人の様子が描かれています。
恋愛共同戦線最終巻の感想や結末のネタバレが続きます
中学も小学生の延長って感じで、高校が別々になった事で疎遠に、そして大学は偶然同じで再会。
夏葉の荷物を海が持ってあげていて、夏葉もちょっと海を意識してますね~(ニヤニヤ)
その後、2人はお互いの恋に協力しあうようになるわけです。
それで1巻の最後に、夏葉は恋に決着をつけて新しい恋を見つけようと踏み出し、海は付き合い始めた琴との関係を深めていくわけですね~。
2巻に続きます。