疑似恋愛だったはずが、本当に好きになってしまって~・・・というストーリーです。
本人すらまだ恋心を認識できてないのに、相手が他の誰かと仲良くしているところを見て、やきもちを焼いてしまっているところとか、ニヤニヤしますw
2巻の最後の、いちゃいちゃが、甘くってキュンキュンしました!
ここからはどれだけ甘いシナリオだって全2巻のネタバレを含む感想です
史音はシナリオライターで恋愛経験が少ないために、崖っぷち。
志貴と出会い、恋を教えてもらうことになりました。
そのかわり史音は、8千万円のマンションを買う約束をします。
擬似恋愛がスタート。
擬似恋愛だったのか本当の恋愛になっていきます。
営業スマイルが多かった志貴。
1巻の最後の方では、激しく言い合いをするように。
本音をみせ始めています。
これまで、仕事に時間をとられて女性と別れを繰り返してきた志貴。
その点史音は、志貴と同じで仕事に没頭するタイプ。
2人とも仕事を頑張っています。
片方が仕事で疲れたら、もう片方が癒す。
いい関係を築けています。
ちょっとした変化も見逃しません。
電話で話したときに史音の声がいつもと違っていたら、心配で駆けつける志貴。
「元気そうでよかった」と抱きしめます。
史音は再び仕事に没頭。
志貴は邪魔をせず史音の側にいます。
次は志貴の方が自宅で仕事。
いつの間にか夜になっていました。
志貴は慌てます。
だけど史音は笑顔で「お疲れ様」と言いました。
仕事の後にお疲れ様っていいたかっただけ、 1人の方が休めるから帰る史音は言います。
何時間も待たされたのに、優しく笑いかけてくれたことに志貴は喜び、史音に感謝します。
史音はそのまま泊まっていくことに。
お風呂に入って志貴の服を借ります。
大きかったから、首元を洗濯バサミで挟んでますww
1つのベットで眠ることに。
志貴は史音に手を出したので、洗濯バサミが外れてしまいました。
史音は志貴の引き離し、「おやすみなさい」とあいさつして、 3秒で就寝。
その様子を見て、「のび太くんかよ」と突っ込む志貴。
擬似恋愛ではなく、「好きだ」とちゃんと告白をしてから押し倒しても、史音にまた拒否されます。
だけど最終的に、結ばれる。
そして最後は2人が布団の中でまどろみ、微笑み合って、めでたしめでたし。
どれだけ甘いシナリオだって全2巻の感想とネタバレはここまで
『恋愛カフェイン』と、この『どれだけ甘いシナリオだって』を続けて読みました。
両方とも作者が宮園いづみさんです。
社会人同士の恋愛漫画が読みたいってことで手に取りました。
この『どれだけ甘いシナリオだって』は、恋人のイチャイチャがいっぱい見られて満足♪
史音と志貴の2人とも、恋愛に多少振り回されつつも、仕事が優先で責任をもって取り組んでいるところが、いいです!
読んでて、大人ってかっこいいなって思いました。
お互いに、全然違う職種でありながら、仕事の大変さを理解していて、いたわってあげているところもいい!!
「仕事と俺・私、どっちが大事!?」なんて言葉、この2人の辞書に載ってないんだろうな~www