藤原の弟がかわいすぎた4巻です。
かわいすぎたがゆえに、悲しすぎました。
笑顔がかわいくてキュンとしましたし、また別の笑顔が切なくてキュ~となりました。
良則よ、生き返れー!!
ここからは藤原くんはだいたい正しい最新刊のあらすじやネタバレを含む感想です
弟ってどんな子だったの?とヒツジに聞かれた藤原。
良則が生きていた時の話が始まります。
良則が、すごくかわいい!
お兄ちゃんと遊んでもらえて、ぱあっと明るい笑顔になります。
つらい時は、少し泣いたような顔で笑っているそうで。
そう書いてあったので、気になって前のページに戻ってみました。
藤原に「もう小学生なんだから学校の友達と遊べばいーだろ?」と言われた時。
良則は、ニコって笑っていますが、眉毛がちょっと下がってます。
なんか、見てみて泣きそうになってしまいましたー。
元のページに戻って、藤原が「良則と遊ぼうと思って」と言った時の良則の笑顔。
全然違う!(涙)
なるべく、良則と遊ぶことにした藤原。
クラスの友達には、弟と遊んでるって恥ずかしい気がして言えないままでいました。
だから、藤原はクラスの中で浮いた存在に。
藤原も、クラスのみんなと遊びたい気持ちがあったようで、良則の前でため息をつきます。
良則は、なんとなく藤原の気持ちに気付いていて、自分が元気だったらお兄ちゃんと遊ばなくてすむのにって言います。
わざとそんな言い方して(涙)
藤原は良則が食べたいと言ったヨーグルトを買いに出かけました。
良則は見送る時、笑顔。
あの、眉毛が少し下がった方の笑顔です。
その表情を確かに藤原は見ました。
少し苛立ちながら、雨の中を歩く藤原。
お母さんが慌てています。
良則がいなくなったのです。
無事に見つかったものの、入院することに。
藤原は良則を二度と悲しい笑顔にさせないって強く思います。
良則が元気になって家に戻ることはありませんでした。
旅立ってしまいました。
この経験から、藤原は、大切な人なんて作らなければいいっていう結論に。
藤原には、そんな過去があったんですね~(涙)
さて、過去の話が終わって、演劇部の公演が始まります。
棚の奥の方のティアラを取るためにヒツジがホコリだらけに。
藤原が手を引っ張ってあげます。
気持ちが溢れ出したヒツジは、藤原に好きだと言ってしまいました。
そして「迷惑なだけだから」と速攻で振られます。
藤原は白滝に、ヒツジに告白されたことを打ち明けます。
そしたら白滝は、ヒツジのことが好きだから、つけいるチャンスだしって言います。
それを聞いて、藤原は一粒の汗を出すものの、特に動かず。
藤原くんはだいたい正しい最新刊の結末のネタバレと感想
振られて落ち込むヒツジ。
白滝と出かけることになりました。
だけど、白滝は、藤原とも約束していて、ダブルブッキング!
ヒツジがカレンも誘い、4人で遊ぶことに。
ヒツジがあまりにも藤原を見ているものだから、白滝はゲームを持ちかけます。
藤原を3秒以上見続けたら、ヒツジが白滝と付き合うっていうゲームですw
藤原がカレンと2人で話しているところを、こっそり見ているヒツジ。
目につかなくてすむように生徒会を抜けてもらった方がいいのかもってヒツジのことを話していました。
藤原がそんなことを考えていたなんて!
ヒツジのそばにやって来た白滝。
涙をこぼすヒツジを抱きしめながら「罰ゲーム 始めよっか」と言ったところで4巻終わり。
見事な三角関係が出来上がりましたね~。
どうなってしまうのか、次が楽しみです。