今夜、君は僕のものになるの感想

天宮が陽子を、さん付けなんですよ。

たまに呼び捨てにするんですが、最後も、陽子さんって呼んでます。

ツボです！（ニヤニヤ）

ここからは今夜、君は僕のものになるのあらすじや結末のネタバレを含む感想です

この漫画の中の空気感、好きです！

漫画っていいな～と改めて思いました。

ストーリーだけが知りたければ、1回読んだら終わりなんですけど。

ストーリーを知ってるのに2回、3回・・・10回と読んでしまう、読まされてしまうんですw

ネタバレどころの騒ぎじゃなくて、もう知ってますから。

それでも、初見以上に楽しめてしまうのは、漫画を読むことで、その漫画の世界に浸れるから。

漫画の中の時間の流れ、切なさとか温かさとかの感触。

前回読んだ時には感じなかったこと、今読んで気づけたことなど。

味わい深くなっていく、不思議。

この漫画も、空気感がたまらなく心地よかったです。

ふんわりとして、心が休まる感じ。

こうやっていろいろと漫画の感想をこれまでに書いてきましたが。

まさに、「感想」という漢字の意味そのままの、感じた想いを書いておりますよ、私は。

今は6月で、6月なのにもう真夏の暑さ！

早いよ、夏が。

倒置法を連発するほどの心理状況なんですけども。

そんな私を、この漫画はふんわりと、優しくさわやかな空気で心をマッサージしてくれて、「よっしゃー！7月や8月、ついでに9月が暑かったって、どんどこい！」と気持ちを元気にさせてくれました。

陽子が、魅力的なんですよ。

天宮がメロメロになるのもよく分かります。

好きな場所で働けるって幸せなことですよね。

働いてみると違う面が見えてがっかりしたり、好きだった場所を仕事にしてしまったら好きじゃなくなる可能性もあります。

しかし陽子の場合は、社員割引を使うことなく普通に宿泊するという思い入れの強さは変わらず。

休みの日にお金を出してご褒美として職場に行くって、本当にすごいな～と思います。

お客さんとしても、従業員としても、職場を好きでいるってステキ過ぎますよ。

そんな魅力的な陽子に、天宮がアプローチしていくわけですけども。

甘々でいいですね～（ニヤニヤ）

痛いのはちょっと・・・と言う陽子に、努力するって返したりw

当然、終わった後も甘々です。

そんでもって、翌朝も甘々。

天宮は陽子に好きって言いますし、「かわいい」も繰り返します。

その後どう過ごしたのかは、陽子のモノローグで説明されてますが・・・

食べたり飲んだりしている以外は、仲良しこよし三昧！？

すごいですね～（むふふふふ）

漫画の後半の方にはプロポーズもありました。

天宮が情熱的。

朝は誰よりも早く陽子におはようと言いたいし、夜は誰よりも遅く陽子におやすみを言いたいし、昼は近くにいたい、と。

そうですか～（ニヤニヤ）

陽子は天宮の手の上で転がされてる気分に。

しかし天宮も天宮で、陽子に振り回されてるそうです。

・・・幸せかっ！！

はい、幸せですねw

天宮が陽子に愛してるって言うと、陽子は好きって答えます。

もう1度それを繰り返しましてw

天宮が片想いが続きそうだと言いながら陽子を抱きしめたところで、めでたしめでたし～。

両想いなのに片想い！

たまりませんね～（ニヤニヤ）

陽子のことを好きで好きで仕方ないことが天宮から伝わってきます。

そして、そんなに大好きな相手と結婚出来るわけですから、天宮は陽子よりも幸せなんじゃないかなって思ったりw

巻末に収録されてる描き下ろし漫画で、天宮が、夢みたいに幸せって言ってます。

今夜、君は僕のものになるの感想や結末のネタバレが続きます

こんなに愛されてる陽子がうらやましい・・・

いや、やっぱり！

天宮がうらやましい！！

幸せは幸せでも、夢みたいに、なんですから。

それってとてつもなく幸せって事じゃないですか。

天宮がうらやましい！（ニヤニヤ）

また読み返します！

＞＞君が好きだからの感想