人情あり、断捨離あり、嫉妬ありの5巻ですww
質屋というのは、人間のいろんな部分を見られるんですね~。
顕定を桃太郎に例えていたところは、なんだか愉快な仲間達って感じでほのぼのしましたw
ここからは七つ屋志のぶの宝石匣5巻のネタバレを含む感想です
田代のおじちゃんがオパールを出しに来ないってことで、行ってみることにした志のぶ。
田代は入院していました。
顕定は、オパールと自分を重ねますw
質流れ品の顕定wは、寿司屋で遠慮してかっぱばかり頼んでいた頃のことを思い出し、田代のためにオパールを引き取り、田代の娘へ渡します。
志のぶから、人情派だとからかわれます。
松本さんがギター取りに来てない、篠山さんもカメラ取りに来てないと言って店を飛び出す志のぶに、顕定は呆れるのでしたww
次のミニマリストの話しも面白かったです。
断捨離をしまくって、少ない物だけで生活するようになり、ついに彼氏がピアスをプレゼントしたら、一番いらないもの持ってきたって言ってしまいます。
それはダメでしょうよ!!
彼氏を断捨離ww
大切なものに気付いたかすみは、売ったジュエリーを買い戻したいと申し出ます。
志のぶの一存で、かすみが持ってきたジュエリーは残しておきました。
志のぶが道を歩いていると、車に乗ってる彼氏とかすみの姿を見つけます。
楽しそうに笑う2人を見て、志のぶも微笑みます。
めでたしめでたし。
5巻の最後の話は、顕定と顕定が勤めるデュガリーがメインです。
キャンペーンのモデルになった乃和。
乃和がインスタを始め、プライベートが見られるってことで街の女の子たちがはしゃぎます。
ところが、インスタに載ってる写真は、プライベートを装って撮影したものww
反響の良さに、沸き立つスタッフ。
その近くで、プライベートじゃないしって言う乃和の顔がすごいww
ショートムービーの撮影が始まります。
笑顔がぎこちない乃和に、監督が容赦なく「ブス」って言います。
全然OKが出ず。
そこに顕定の登場。
乃和が身につけているジュエリーをチェンジしました。
ピンクのサファイアから、ブラックダイアに。
乃和の表情も良くなりました。
顕定と乃和は、そばを食べに行く仲になります。
志のぶは、レッドベリルをチェック。
澄んでいることを確認。
顕定に近づく乃和が、心配することない相手だと思います。
だけど、百合江はそうはいきません。
お好み焼きをヘラを突き刺しながら、このまま黙っているつもりなのかと志のぶを責めます。
店のおばあちゃんが、間に入り、顕定の肩を持ちます。
志のぶが6歳の時、いなくなったことがあり、みんなで探した日のことを話し始めました。
商店街のおじさんが、下駄を手に取り、顕定に見せます。
「志のぶんじゃねぇ!」
そう答えて、走ってまた捜しに行きました。
なんか、このシーン、既視感があるんですけど。
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乃和は大丈夫だったのですが、やばかったのが、モデル仲間のサリィ。
乃和を出し抜いてやるって意気込み、顕定にちょっかいを出します。
顕定にジュエリーを買い取ってと頼んだのです。
顕定が持ち帰ってきたジュエリーを見た志のぶは、そのジュエリーから感じる真っ黒さにドン引きww
顕定はサリィに、お金を渡します。
そこに偶然乃和も居合わせて、ひと悶着あります。
サリィは乃和に「こわ!」と言って、立ち去りました。
志のぶは鷹臣に顕定のことを見放さないでと頼まれます。
顕定が桃太郎みたいだと思った志のぶ。
道すがら、顕定に豆大福を手渡されます。
桃太郎のきびだんご状態ww
お供の猿になってるのかもって志のぶが思ったところで5巻終わり。
七つ屋志のぶの宝石匣5巻の感想とネタバレはここまで
ところどころで入るギャグが好きですww
顕定の謎が、まだ分からないので気になります。
1月も半分が経過したんですね~。
これから2月に向けて、ますます寒くなっていくんだろうな~と思うと、震えますwww
秋が過ぎ、冬になっても、私の読書の秋は継続。
読書の冬。
読書って、マンガ読んでるだけなんですけどねww