何か面白いマンガはないかと、あちこち見て回っている時、このマンガが目につきました。
レビューを読んでみると、キュンキュンできるとのこと。
私は食いつきましたww
TLで、そういったシーンもありつつ、ストーリーがちゃんとしている、と。
ここからは俺を誘拐したキミ-午後2時、陽のあたる密室で全7巻の結末などネタバレを含む感想です
タイトルにあるように、「俺」が「キミ」に誘拐されてきた場面から始まります。
でもなんか様子がおかしい。
誘拐犯の方が気を遣っています。
湊が喉が渇いたと言えば、鈴がコーヒーを持ってくる。
あれ?
誘拐犯はどっち?と、混乱するほど。
そして、二人の間には既に信頼関係があるような・・・。
不思議な始まり方をする漫画です。
で、4巻から、誘拐した側とされた側が逆転。
湊は、誘拐されたのに、鈴を誘拐します。
鈴は誘拐犯なのに、湊に誘拐されます。
ここから、甘々モードの2人。
TL的イチャイチャざんまい!
でもそれも終わって、湊は家に戻ります。
鈴は、姿を消してしまいました。
それから1年後。
2人は再会。
結婚することなりました。
めでたしめでたし。
全部がハッピーエンドです。
鈴が家族同然に大切にしてた2人の男性が出てくるんですが、鈴を襲うんですよね。
嫌がる鈴を2人がかりで。
そうなったらもう、関係の修復は不可能でしょう。
だけど、鈴は許します。
再び、家族同然の仲良しに。
それでいいのか、鈴!?
湊も!!
鈴の体を触りやがったよ?その2人。許せるの!?
その2人に朝ごはんを食べさせてあげる湊。
許した上に、親切にしたりして、湊と鈴は聖人君子ですね~w
まあ、鈴と湊が許すなら、それでいいんでしょう。(モヤモヤ)
俺を誘拐したキミ-午後2時、陽のあたる密室で全7巻の感想と結末などのネタバレはここまで
レビューのとおり、キュンキュンしました。
鈴と湊のイチャコラは、甘々で。
ストーリーは起承転結で組み立てられていると言いますれども。
「起承転結」の転は、逆転の転だったのねー!みたいなww
誘拐犯が誘拐されて。
ってか、あれは駆け落ちですね!
今、ふと「駆け落ち」というワードが頭にポンっと出てきました。
そうだ、駆け落ちだwww
「俺を誘拐したキミ」は完結しているということで、全巻一気に購入。
そして最後まで読み終えました。
完結している漫画は、続きが気になるという心理的負担がなくていいですwww
こうやって全巻買い揃える「大人買い」って、最高!
結末もしっかり読めて、大満足です。