1巻から9巻までを一気に読みました。
きゅんとしたシーンがたくさんありまして。
この漫画は、ギャップ萌えで出来ていますww
ずるいくらいに。
ギャップの嵐。
ここからは贄姫と獣の王1巻から9巻の感想です
王様は、ギャップ萌えのかたまりですよ。
まず、長い爪。
その危険な長い爪が、サリフィを優しく包むのです(ニヤニヤ)
サリフィと比べて王様はデカい。
だから抱きしめ合う時は、人間同士の場合とは違いまして。
サリフィが王様の顔に抱きついたりします。
王様がサリフィに身を任せてる感じがいい!身を任せてるというより、顔を任せてる?ww(顔を任せるってなんだよって感じですけどもw)
サリフィを抱き上げてるところもいいんですよね~。
お姫様抱っこにならなくて。
片手でひょい、みたいな。
王様からしたら、サリフィなんて赤ちゃんやぬいぐるみのような軽さなんだと思います。
人間でいうと、ペットの猫を抱っこするのと同じ感じでしょうか。
サリフィをちょこんとひざに乗せてたり。
寝っ転がった時には、お腹の上に乗せてたり。
大きくて力強いのに、サリフィを抱っこしたりする時の優しさ。
ギャップ萌えっす。
長い爪に鋭い牙。
その正反対の、もふもふ尻尾!
最高っすww
いろいろなギャップ萌えがあるわけですけども。
その中でも、これが一番じゃないかと思うものがありまして。
このギャップに関しては、ずるいずるいずるいと連呼したくなります。
ギャップ萌えしない読者はいないのではなかろうか。
そう思うくらい、ずるくて強烈なギャップ。
それは・・・
王様が魔族の力を失う夜の姿!
すなわち・・・
人間の姿!!
これ、ずるくないですか!?
人間の王様は、もちろん美形。
しかも、黒髪ストレートロング。
もちろん、高身長!
キリッとした切れ長の目。
筋肉質だけど、細身。
かなりのイケメン。美少年。
最大級でずるいと思うのが、この姿が見られるのが滅多に無いこと。
つまり、希少価値ですよ!
プレミアですよ!!
普段、魔族の姿で大きな体で周りを威圧しておいて、サリフィだけには穏やかで、もふもふで。
そんなかわいらしいということでのギャップ萌えをさせておいて。
忘れた頃に、イケメン姿を見せてくるんです。
かっこよさでのギャップ萌え。
ずるいずるいずるいずるい。
まんまと私は、王様の人間の姿に、きゃ~となってしまうのです。
たまにしか見られないので、余計にかっこよく見えてしまう。
こ、これがギャップの力なのか・・・やられた・・・
ちょっと納得いかないことがあります。
サリフィは人間の王様の姿を見ても、特にときめいてないんですよね。
なぜ!?
人間の王様、めちゃめちゃかっこいいよ!?
なぜときめかないんだ~!!
贄姫と獣の王1巻から9巻の感想が続きます
人間の王様の顔面よりも、魔族の姿での尻尾のもふもふの方が好きなのか!?
滅多に見られないと言っても、巻末で人間の姿が見られるんですけどねww
しかしやっぱり本編で出てくる人間の姿の方が、切なさを身にまとっているのでキュン度が高いですww
子供時代の姿がかわいかったですw
これは王様に限らず。
もれなくみんな(ニヤニヤ)
どの種族でも、子供の魔族はすごくかわいいです。
アヌビスだってww
8巻の最後の方に出てきた小さい子もかわいいです。
こんな感じで1巻から9巻の中には、優しいキュンキュンがいっぱいでした~。