一気に1巻から10巻まで読みました。
何度もイラっと仕掛けましたが、大丈夫でした。
漫画をいっぱい読むようになったからだと思いますw
酒盛と瑞木がさっさとくっつけー!
くっついたところが見たいー!
そんな気持ちになってしまったら、この漫画は読んでいられません。
くっつかなくてもいいんだよ~って気持ちで、読むのがポイント!ww
ここからはさぁ、ラブの時間です! 1巻から10巻までのあらすじと結末のネタバレを含む感想です
1巻だと、酒盛は女性と付き合ったことがない人だったのに。
厳密にはモテてはないのに、女性に迫られるという・・・
しかし、女性たちは酒盛のことを好きじゃない・・・瑞木をのぞいて。
女性たちは、酒盛を自分の都合で利用するために近づきます。
それにまんまと引っかかって・・w
ただ、女性たちは、そんな悪女でもないです。
小夜はお母さんが作った料理を自分が作ったフリしたりする人ですけども。
酒盛と結婚を決めた時から、結婚式の夜まで、他の男性と関係を持ってません。
酒盛が普通に小夜の相手をしていたとしたら、家でおとなしく奥さんしてたかもしれない。
瑞木については、酒盛にフラれてから、他の誰かと恋愛関係になってません!
一生懸命、夢に向かって頑張ってる!
自分から酒盛に会いに行くこともなく。
その点、酒盛のやつは!
結婚するし。
結婚して奥さんと、そういうことになるのはいいんですけど。
奥さんと別れてないのに、瑞木に会いに行くし。
ちゃんと別れてから会うって、1回自分で決心しておいて、別れてないのに会いに行って、写真撮られるし。
瑞木と一線越えるし、水野とも一線を越えるし。
おいー!!w
酒盛にイラっとしてしまうんですが、ここでイラっとしたら、なんかイヤだと思って私はこらえましたww
素直に酒盛にイラっとしたくないんです。
漫画を読みまくっているせいだと思います。
イラッとさせられてたまるか、と。
逆に、楽しんでやる!
天の邪鬼ww
こんな酒盛に、愛想を尽かしてもおかしくない瑞木。
ところが、愛想をつかさないんです。
酒盛のことをバカだと言いますが、好きだとも言いますww
また、魚住もめんどくさいです。
けども!
私は魚住にもイラつきません!
イラつかされてたまるもんですか。
にこにこして、魚住を見ています。
瑞木は、魚住に怒ったり、魚住から去ったりしてもおかしくないのに、そうしません。
むしろ、興味持った~って、近づく始末ww
瑞木の発言や行動は、読者を裏切ります。いい意味で。
少女漫画は特にそうですが、こうだったらこうなるな~って流れがあります。
お決まりのパターンってやつです。
男女の意味深なやり取りを目撃したら、すぐに主人公が誤解しちゃうとか。
すっかり誤解して、もっともっと2人がくっつくのが先になるな~みたいな。
そういうのを、瑞木はそうしないというか。
この後のセリフとか展開を予想しながら、漫画を読み進めてしまう私がいるんですが。
瑞木には、何度も「へ~。そう来ましたかー」と思わされました。
ちなみに。
小夜と酒盛の結婚について。
本当はしてないのかも~って、しばらく思っていましたw
よくありますから。
実は、婚姻届を出していないっていうパターンがw
だって、酒盛の相手は1巻を読んだ時点で瑞木って決まってますもの。(私が勝手に決めただけww)
そうすると、ゆくゆく瑞木とゴールインする時に、酒盛が1回結婚したことがあるのは、よろしくない。
キレイではない。
実は婚姻届は出していなかった。
初めての奥さんは君だよー。みたいな感じで、婚姻届を出していないパターンを結構見ますから。
この漫画も、そうかなと思っていたら、ちゃんと小夜と酒盛は結婚したんですね~。
よくある恋愛漫画の流れには沿ってないので、面白いですw
さぁ、ラブの時間です! 1巻から10巻までのネタバレと感想
瑞木が、芯のある女性なのもいいですし。
小説で挫折したり、過去のつらい恋愛経験があったりした上での、この瑞木ですから。
魅力的です。
酒盛が惚れるのも、無理はない。
酒盛はブレすぎww
瑞木が好きっていうことはブレてませんけど、行動が・・(汗)
小夜と酒盛が、どんなふうに決着をつけるのか気になります。