恐ろしいほどの純愛です。
ルールが厳しすぎ。
それでも2人は恋人という認識なのですから、心のみでつながっててすごいな、と思います。
ルールを守れてないんですけどね。
守らなきゃいけないけど、気持ちが高まって、ついつい破ってしまうってのがいいんですよね~ww
ここからはあおい先生は思春期全2巻のネタバレを含む感想です
生徒と先生の関係でありながら付き合っている2人。
ただ、噂が立ってしまったら、そこで終わり。
そうならないように決めたルールがあります。
「スキンシップ」
「スマホの連絡」
「必要な用事以外での生物準備室の出入り」
「外でのデート」
これらは卒業まで禁止なのです。
その代わり、1日1回の手紙でコミュニケーションを取っています。
スマホの連絡は禁止ですが、手紙はオッケー。
アナログ~ww
付き合うにあたり、先生はひばりの親に挨拶に行き、ルールを書いた紙を提出。
そのルールを読んだひばりのお父さんは「このルール全部守ったら、付き合ってるとは言えないんじゃ・・・」と言いましたw
親が若干引くほどのルールだったようですww
恋人としての接触は禁止のはず。
ですが、けっこう触れ合ってますw
ひばりの腕を引っ張って抱き寄せたり、くちびるが触れそうなくらいに顔を近づけたり。
先生は、普段は自分のことを「僕」って言ってます。
ところが、ある場面になると「俺」に変わるのです。
キュンとさせようとしてるのが分かっているのに、くやしいかな、キュンとしてしまいますw
1巻のクライマックスで、恋人らしいことを禁止したルールは「僕の君への恋を守るためのもの」って先生が言います。
その後「これ全部、俺が今すぐ君としたいことなんだから」って言うんです。
さっきまで「僕」って言ってたのに、ここで「俺」に変わったー!
ひばりは先生にキャラメルを食べさせます。
先生もひばりにキャラメルを食べさせました。
そして、キャラメルを包んでいた紙を、なんとー
ひばりのくちびるに押し当てて
キス!!
キャラメルの包み紙越しの。
それ、オッケーなんですかー
2巻は、ルールはどこへ行った?ってくらい、いちゃついてます。
バレンタインに、ひばりはマフラーをプレゼント。
誰かに聞かれることも見つかることもないように、溶けて見えなくなる雪の上に、ひばりは伝えたい気持ちを書きます。
「スキ」
先生は、絶対誰にも見つからなくて痕跡も残らない、もっといい場所があると言います。
「俺ならこーする」って「俺」になった先生は、ひばりを後ろから抱きしめながら、背中に指で「大好き」と書きました。
その文字は残らないはずが、ひばりの背中に先生の指の感触が残っちゃったそうですよー。
それから、先生はひばりの耳元で「一生大切にします」と言い、「僕」に戻って先に行ってしまいました。
一生大切にするのは、マフラーのことー?それともわ・た・し?
ひばりが顔を真っ赤にしています。
消えかかってはいるけれども、ひばりが雪に書いた「スキ」を他の先生が見ちゃってますww
同じ図書委員の羽村が、ひばりにちょっかいを出します。
それ見て、先生はヤキモチをやきます。
ひばりに先生が壁ドン。
羽村と話しながら、ひばりの手に触って指を絡ませたりして、先生は大胆ですね~。
文化祭のコスプレで、制服を着た先生。
その姿で、「俺と結婚してください ひばりさん」とプロポーズ。
ひばりが「はい」と答えて、くちびるが近づきますが、先生は止まります。
続きは卒業してからってことで終わり。
あおい先生は思春期全2巻の感想とネタバレはここまで
1巻の表紙のカバーを外したところにある、漫画。
先生はパソコンを見ながら何やら頭を抱えています。
ひばりがそれに気付いて、先生のところに行ったら、あわててノートパソコンを閉じたのです。
最後のコマに「10代 女子 欲しいもの」「彼女 喜ぶ プレゼント」「彼女 誕生日 プレゼント」というキーワードが。
かわいいww
2巻の表紙のカバーを外したところの漫画は、2人が出会った日について。
先生の服が汚れてしまって、ひばりが拭いてあげます。
その時ひばりが取り出したのは、花柄のハンカチではなくて、てぬぐい。
それを見て、ひばりが年上かもしれないって思った先生でした~ww