凛子さんはシてみたい5巻の感想

脇役の志保と緋山が大活躍の5巻でした。

そのおかげで、スパイシーですw

デートシーンの甘さがあって、付き合ってるのに関係が今にも壊れそうな切なさがあって、悪役が仕掛けた罠のピリっと感もあって。

幸せなシーンが恋しくなりましたww

ここからは凛子さんはシてみたい最新話のあらすじや結末のネタバレを含む感想です

5巻の志保は嫌なやつでしたね～w

上坂の初恋の人ですから、ステキな女性でいてほしかったのに。

凛子と上坂の中を引っ掻き回すのが、この漫画の中での志保の役目なんでしょうから、仕方ないですけど。

ここまで読者をイラっとさせなくても。（汗）

上坂の初恋の人ですから、ステキな(ry

結婚予定の相手がいるのに、上坂にちょっかいを出してきたのはまあいいでしょう。（よくありませんがw）

志保が彼氏と仲直りして、腕をからませて街を歩くのも、良しとしましょうか。（こらえましょうw）

落ち着け～落ち着け～。

心の平穏を維持しつつ、読み進めました。

志保は、漫画を盛り上げるために、こうして悪役を担ってくれてるんだから。

しかし、志保は手ごわかった。

凛子に「いじわるして損した」と言いましてね。

損したってなんだよ。いじわるってなんだよ。・・・いじわるしないでよ。

「看病したって　アレも嘘だから」

ウソをつくんじゃねー！！

「彼が待ってるんで　そろそろ行きますね」

凛子と上坂の仲を引き裂いておいて、彼氏を待たせておける幸せな状況かよ！

ここまでで、結構、私の平穏は乱されたわけですけども。

ピークは志保が去った後に訪れました。

志保は、いじわるしたと自分で言ったし、ウソついたことも自分で白状した。

なのに、最後まで凛子に対しての謝罪の言葉は無し！

志保のやつ、謝らなっか！？

思わずページを戻りました。

志保の「ごめん」という吹き出しを探すために。

ありました。

ありましたが、それは彼氏に向けてのもの。

「ごめんね　ちょっとだけ待っててくれる？」

その以外に、志保が謝罪の言葉は出てきません。

腹立つ～ww

凛子と志保が話している時の様子なんですけども。

凛子を立たせて、志保は座ってます。

おい！w

というわけで、たぶん志保の漫画での仕事はこれで終わったと思われます。

志保さん、お疲れ様でした～。

5巻は、志保以外にも、活躍した人がいまして。

緋山です。

上坂と志保のことで傷ついた凛子を、そばで支えます。

傷心につけこんだって、いいじゃないか！

頑張れ、緋山。

ですけど、漫画の王道の流れが、緋山の勝利を許しませんw

凛子は、上坂を諦めて緋山と付き合うことに。

上坂への気持ちがまだ残ってる凛子を、なんとか自分に向かせたい緋山。

当て馬にありがちな「良い人」が発動してしまうんですよ。

付き合う前は、強引なところもあったのにな～。

付き合ったら、紳士になってしまいまして。

いいんですけどねw

凛子は、どうしても上坂が好きで。

好きな女性とようやく付き合うところまでこぎつけたのに。

自分から別れを切り出さなきゃいけないつらさよ（涙）

緋山が、凛子を大切にしてるからこその決断。

好きな人と付き合える幸せを手放してでも、好きな人の気持ちがラクになる方を選択する。

緋山はチャラい人のはずなのに。

2巻で凛子と食事して解散した後、「今から来てくれる女の子いたっけ？」って言ってたことを思い出しましたww

そんなふうに他に適当な女の子を呼ぶタイプじゃなかったんですかー！？

好きな人が苦しむのか、自分が苦しむのかだったら、自分が苦しむ方を選ぶ人だったんですね～。

凛子さんはシてみたい最新話の感想や結末のネタバレが続きます

凛子と上坂なんですけども。

ふれあいパークで健全なデートをする2人には、きゅんとしました（ニヤニヤ）

デートの最後に、凛子が別れを告げて。

上坂が凛子をぎゅっとだきしめて。

凛子が痛がるくらいに。

表情が切ないっす（涙）

一度は緋山へフラフラ～っとした凛子ですがww

いつまでも消えない上原への気持ちがあります。

逃げることをやめようと、凛子が腹をくくったところで5巻終わり。

もう志保も緋山もいません。

凛子が上原に気持ちを伝えた途端、幸せ一直線！？

もしくは先に上坂が凛子に告白するのかもしれませんが。

どっちにしても邪魔者がいない状況で、両想いになれば・・・

極上の甘々が、両手を広げて私（読者）たちのことを待ってる！（ニヤニヤ）

続きが早く読みたいです！

＞＞凛子さんはシてみたい6巻の感想

＞＞凛子さんはシてみたい4巻の感想