いきなり転生させられてびっくりっていうパターンが多いのに。
転生を狙っていただなんてw
転生のタイミングのあるあるとして、ブラック企業とかトラックとかが出てきた時に、異世界モノの漫画がいくつか頭に浮かびましたww
ここからは悪役令嬢に転生失敗して勝ちヒロインになってしまいましたのあらすじや結末のネタバレを含む感想です
リサが転生する前の様子が丁寧に描かれてまして。
前世で友達が、今度は思いっきり好きに生きてねって手を合わせているシーンが泣けました!
この世ではもう二度と会えなくてすごくさみしいけれど、自分のさみしさよりも響子(リサ)の気持ちを優先していて、響子(リサ)の幸せを心から願ってるってことですから。
生まれ変わったら元気だろうし、希望通りに転生できたら、その方が幸せに暮らせるという温かな思いを感じました。
そしておばあちゃんも響子の幸せを願い、ヒロインがいいに決まってるって思って、ポスターを入れます。
響子の希望よりも、おばあちゃんや友達の響子への想いの方が強かったから優先されてしまったのか、響子は漫画のタイトルの通りに「勝ちヒロイン」に転生。
推しのヒースクリフと、妹の立場で出会いたかったのに、ヒロインの立場で出会うことになります。
ヒースクリフが、触れたら火傷しそうって言ってリサの手に自分の手を重ねると・・・
この時は分かりませんでしたが、後のシーンを見ると、本当に火傷していたというww
乙女ゲームの中では、ただの脇役で魔法が使えないはずのヒースクリフが、魔法で手を治している!?
リサに懐かれてしまったアンナマリーがツンデレを発揮したり。
2話では、リサがアンナマリーの脚に抱きついてるコミカルなシーンがありまして。
リサの頭を押して、引き剥がそうとするのに剥がれず。
次のページでリサのモノローグとともに、まだアンナマリーがリサの頭を押しているところが描かれていて、コミカルw
このコマ、好きです!ww
悪役令嬢に転生失敗して勝ちヒロインになってしまいました1巻の感想や結末のネタバレが続きます
アンナマリーに転生して妹のポジションでヒースクリフを堪能していこうと響子時代に思っていたリサですが・・・
家族じゃないから恋愛出来るって事に気付き、ヒロインに転生できたことを喜んでいます。
おばあちゃんと友達の願いが届きましたw
積極的に動くことで、未来は変わる。
ヒースクリフがリサにサンドイッチとイチゴをあーんするシーンがあるんですけども。
リサが大人しく食べさせてもらっていてかわいいですw
5話で、ヒースクリフがリサの脚をマッサージしてあげるシーンで、この2人じゃなくアンナマリーとステファンが、いい味出してるんですよ(ニヤニヤ)
ステファンが、感化されちゃってるところとか。
ストンと座らされた時のアンナマリーの顔とか。
こんなところにそのまま座らせるわけないって感じでさりげなくステファンのハンカチが敷かれているのも、いいですね~(ニヤニヤ)
1巻の最後は、リサがヒースクリフと恋人エンドという未来を作るために攻略対象3人に会うことを決意。
2巻に続きます。