少女漫画なので、キュンキュンするところもありつつ、ハートウォーミングな話です。
勝仁の夢に向かって真っ直ぐなところが、すがすがしい。
大工さんってかっこいいなって思いました。
ここからはカンナとでっち全7巻のネタバレを含む感想です
親方は、カンナと勝仁の邪魔をしてきましたが、6巻の最後で婿養子として受け入れると言います。
最終巻の7巻で、いずれ、小田原工務店を継いでもらう、とも。
勝仁は泣いて喜びます。
結婚することが決まったわけです。
実際に結婚するのは、勝仁が一人前になってからっていう条件がありまして。
結婚を認めたものの、親方は邪魔する手を緩めずww
婚前旅行にもくっついてきて、布団を4つ並べ、カンナが左端で勝仁が右端に寝ろと指示www
暗くなってるのはカンナだけ。
勝仁は親方と巨大ウッドアスレチックへの期待でキラキラして盛り上がってます。
ウッドデッキのソファーにカンナと勝仁はくっついて座ります。
手をつないでいい雰囲気に。
勝仁がカンナの頬に手を添え、カンナが目を閉じると・・・親方の「こらそこー!!」の叫び声がww
カンナの目にゴミが入ったという即興劇でごまかした勝仁ww
親方と勝仁は温泉へ。
男同士で話します。
邪魔しつつも、勝仁のことを認めている親方。
良かった良かった。
朝起きると、勝仁の腕枕でカンナが寝ていました。
親方は掛け布団を剥ぎ取り、添い寝にご立腹ですww
婚前旅行から2年半経過。
まだ結婚していません。
床の間を完成させた勝仁。
カンナは、今夜はお祝いだ~とウキウキ。
だけど、親方と勝仁はそんな感じじゃないので拍子抜け。
施工主が大満足だと言うと、親方は勝仁を一人前の大工だと認めました。
数年後。
勝仁は家を建設中。
勝仁が息子を抱っこし、カンナと3人で幸せそうに見上げます。
「楽しみだね かっちゃん」というセリフで本編終わり。
カンナとでっち全7巻の感想とネタバレはここまで
番外編では、カンナと勝仁の結婚式で槇と凌が急接近する話です。
槇と凌の2人で、結婚式を盛り上げるためのバーカウンターを作ります。
そのバーカウンターは、カンナと勝仁に喜ばれ、槇の目標は達成。
誰もいなくなった後、化粧直しを終えた槇が出てきます。
待っていた凌。
もっと強引に来てくれてもいいんだけどって槇を煽りますw
凌にキスして「初めてパパ以外の人 好きになったかも」と言います。
凌は「マジか」って笑いました。
そして右手を槇の腰に!
左手はポケットに。
かっこいいですね~ww
槇と凌もまとまったところで終わり。
ハッピーエンドで良かったです♪