メリハリがすごいというかw
国のためにたくさんの役立つことをしている姉への仕打ち。
愛嬌があることでみんなにチヤホヤされている妹。
そんでもって、自国では冷遇も冷遇だったのが・・・
隣国での歓迎ぶり。
すごいですww
ここからは完璧すぎて可愛げがないと婚約破棄された聖女は隣国に売られる1巻のあらすじや結末のネタバレを含む感想です
フィリアは縁の下の力持ちみたいな感じで、なくてはならない存在だったのにも関わらず、厄介払いされてしまうという。
5話で、それがよく分かるシーンがあるんですけども。
フィリアのおかげで平和が保たれていたので、いなくなれば・・・w
ここのシーンは、ぐっと来るものがあります。
自分の知らない間に、誰かがきちんとやっていてくれてることって、多いんだろうな~。
いなくならないと分からない。
やっていてくれた人がいなくなって初めて、あの人がやっていてくれてたから助かってたんだと実感する。
誰かがやっていてくれてるおかげなのに、見えなくなるというか、当たり前になっちゃうんですよね~。
それにしても、2話でのフィリアの両親や元婚約者の王子はヒドい。
清々しいほどにヒドいですw
それがあっての3話!
フィリアを心から歓迎する隣国の人たちのまぶしさったら!w
オスヴァルトなんて、頭を下げてますよ。
そしてフィリアが来てくれた心意気に応えられるように努力すると、真摯な態度。
心を打たれるシーンです!
フィリアのリアクションは、静まり返ってますけどもw
この時点では、愛するってどういうことなのか分からないフィリアがこの先、隣国のあたたかい人達と接していくうちに、どう変わっていくのかが楽しみです(ニヤニヤ)
さっそくフィリアは聖女の役目を果たしていくわけですが・・・
フィリアがこなしていく仕事を見ていると、本当に完璧。
言われた以上のことをやるし、感謝されるとかされないとか関係なく最大限に自分が出来ることをやっていってるんですよ。
自国では、あんなに冷たくされていても、国のために動いてたわけで。
承認欲求とか自己顕示欲とか、みじんもない。
すごすぎます!!
オスヴァルトに、フィリアが好きなものを聞かれた時に、自分がどう思っているかなんて考える暇はなかったし何より許されなかったというモノローグがあるんですけども。
オスヴァルトがじっくりとフィリアと向き合い、フィリアの言葉を待ち、フィリアを肯定し、寄り添っている様子に感動!
フィリアの笑顔が見られるのも、時間の問題だろうな~(ニヤニヤ)
完璧すぎて可愛げがないと婚約破棄された聖女は隣国に売られる1巻の感想や結末のネタバレが続きます
表紙カバーの下のイラストが巻末に収録されてまして。
裏表紙の方は、3コマ漫画が。
フィリアのあまりの荷物の少なさに、驚くリーナがオスヴァルトに服をいっぱい買いたいって言ってます。
いいぞーってオスヴァルトが笑顔で言ってて、ほのぼのしましたw
みんなに感謝されたり、大切にされたりして、これからのフィリアの変化が楽しみです(ニヤニヤ)