1巻から11巻まで、一気読みしました。
タイトルすら知らなかった漫画ですが。
なので、11冊あるわけです。
ところが、そんなに時間もかからず読み終えました。
ここからは黒燿のシークは愛を囁く1巻から11巻までのネタバレを含む感想です
単純明快なストーリーだと思います。
異国のルチアが、アファルサードの花嫁となり、最初はギスギスしてます。
結婚しているわけですから、アファルサードは、ルチアを抱こうとするわけです。
でも、ルチアは拒絶。
ちゃんと好き同士になってからじゃないと嫌だ、と。
それ以降は、いい雰囲気になっても、好きって言われてないからって拒んで、なかなか一線を越えません。
3巻の最後で、結ばれます。
それから、いろいろ起こります。
ルチアがさらわれたり、家出したり。
ルチアの性格の良さで周りが味方になって助かるとか、アファルサードが助け出すとか。
今度はアファルサードが命を狙われると、ルチアが守り、助ける。
お互いを信じて、大事に想っている。
読んでも読んでも、ルチアの心はキレイ。
もっとこう・・・なんか・・・あの・・・
それは置いといてww
タイトルが「黒燿のシークは愛を囁く」ですから、愛を囁いているわけです。
ステキなシーンっぽくキラキラ描かれています。
残念ながら、特に印象に残ったセリフとか、キュンキュンした2人の絡みとか、私にはありませんでした。
なにかしらの感想を、ここに書き記そうとするんですけど、これってものがない。
11巻もあるのに。
ストーリーも、登場人物も、キレイすぎるからでしょうか。
個性的な部分が見当たらない・・・?
11巻の最後に、おまけ漫画があります。
アファルサードとハジェスの出会い。
ハジェスが本を拾って見ていると、アファルサードが「お前にやるぞ」と笑いかけます。
文字が読めないハジェスに、手を差し伸べ「お前が学びたいことはなんでもさせてやる」って。
これを読んで、ガッカリした自分がいましたw
アファルサードの子供の頃がこんな感じだってことは、もともと性格が良いんじゃないか。な~んだ。
ルチアだけじゃなく、アファルサードも性格が良かったのかよ!
なんだよ!ちっ!
このおまけ漫画1つで、なぜか私の心がすさみましたwww
黒燿のシークは愛を囁く1巻から11巻までの感想とネタバレはここまで
現時点で11巻まで出ているってことは、面白いからここまで続いているんだろうな。
そう思ったので、読んでみることにしたのですが。
1回さらっと読んだだけで、もう十分って感じです。
続きも、そんなに気になりません。
結局は、ルチアの人柄の良さ、アファルサードの素晴らしさを印象づけて、2人が仲良くなって、国も盛り上がる。
それだけのことなので。
こんな感想をもってしまうのは、ひょっとしたら漫画を読みまくっている弊害かも。
小学生とか中学生だったら、キュンキュンして読めるんでしょうけど。
これ程度じゃあもう、「ふ~ん、そうですか~」くらいにしか思わなくなってしまいましたww