雰囲気が独特の漫画です。
絵の線が醸し出しているんでしょうか。
登場人物の性格もみんな個性がありますし。
絵をじっくり見てみたら、線もそうですけど、目!
眠そう。
特に本行w
ここからはカカフカカ1巻から4巻までのネタバレを含む感想です
カカフカカというタイトルが、どういう意味なのか分かりませんでした。
どっかの国の言葉かな?フランス語?みたいなww
可か不可か
ということなのかな。
本行の小説のスランプと下半身事情が関係してるのかもしれなくて、亜紀が本行と添い寝することになります。
2巻で本行は亜紀の添い寝により、ズボンとかを汚しました。
3巻、亜紀は背を向けたまま本行と、つながりました。服を着た状態で。
4巻、本行と亜紀は、服を脱ぎ、ちゃんとそういうこととして、正面からつながりました。
これ、TL漫画じゃないのに~ww
亜紀の心境は変化。
本行が好きだと自覚します。
本行はどうなのかというと、表情からはまったく分かりません。
だけど、これまでの行動から見て、亜紀のことを好きでしょう。
まず、再会した時。亜紀に押し付けて、元気になってたんですから。
亜紀と一緒だと熟睡できるし、マスク越しでキスしたし。
亜紀は長谷にプロポーズされます。
そして本行はあかりにプロポーズされます。
結婚って、なんなんだー!ww
一線を越えていない亜紀と長谷、本行とあかり、の組み合わせでプロポーズまでいくってすごいな!
一線を越えてる本行と亜紀の方が、まだ結婚に近そうなのに。
亜紀のことを何とも思ってない時に長谷はプロポーズしましたが、4巻では何かしらの感情を抱いている様子。
私が最も心を掴まれたのが、3巻の冒頭。
あかりと亜紀の会話です。
亜紀は、自分の価値について、値引きシールで例えます。
「自分にすごい高価な値札を貼ってたら、上からどんどん値引きシール貼られていった感じ」
最初からすごく安い値札をつけといた方がいい、しょぼいものに高い値札をついてるよりマシって。
あかりはそれに対して、
「ハードルを下げて逃げ道を確保しときたいのは分かるけど、そもそも、こっちは、ハードル自体、掲げてないから。」
どんな値段がついてても「自分が買わないモノの値札には興味がない」と。
あかりは「自己評価が低いのは勝手だけど、わざわざ示さなくていいから」って亜紀に言ってます。
な、なるほどっ!
私はあかりが言ってることに、感心しながら、あかりのまつげが気になりました。
つけまつげを3枚くらい重ねてる!?
まつげがあんなにボリューミーってうらやましいですww
カカフカカ1巻から4巻までの感想とネタバレはここまで
長谷が亜紀を好きだって分かりやすく態度に出し始めると、本行も感情が動くでしょうから、楽しみです。
もっともっと本行は、なんか言葉にするとか、態度に出すとかしてくれないと。
性格からして、難しそうではありますが。
なので長谷は、遠慮せず亜紀にガンガン行ってほしい!
本行を揺さぶってくれー!