巻末にある著者あとがきのところのイラスト!
めちゃめちゃかわいいです。
フィリミナを見ているエディが特に好き!
この表情からフィリミナへの気持ちを感じますし、顔の傾け方もいいし、フィリミナとの距離感も絶妙だし。
私のハートにズキューンです!
ここからは魔法使いの婚約者1巻のあらすじや結末のネタバレを含む感想です
フィリミナは転生して、3歳で前世の記憶を思い出します。
悪役令嬢に生まれ変わったわけではありません。
そして、ヒロインでもなく。
ただの女の子。
貴族ではありますけどもw
前世の記憶があるので、周りの子供と比べるとしっかりしているというレベルww
すごい力を持ったエディと出会います(ニヤニヤ)
異世界だと黒い髪の毛は恐れられていますが、フィリミナにとってはなつかしい日本人だった頃の自分の髪の色。
エディの魔法も、フィリミナにとっては、これが魔法か~みたいな感じw
漆黒の髪も、魔法も、フィリミナは大肯定!
エディは何もかもを受け入れられてくれるフィリミナとは仲良くします(ニヤニヤ)
子供の2人が一緒に本を読んで楽しく過ごしている様子は、見ていて癒やされますね~。
ここで事件が。
エディが喚び出した焔の高位精霊が暴れまして。
フィリミナがエディをかばい、怪我をしてしまいます。
目を覚ましたフィリミナは、すぐにエディのもとへ。
心が強く結ばれるシーン!
その後、フィリミナが窓の外を見ながら、モテ人生もここで終わりって思ってるコマがあるんですけども。
切ない!!
ですがww
魔法学校へと出発する直前にエディが言った「待っていてくれるか」というセリフ。
普通は「また帰って来た時には一緒に遊ぼうね。その時まで待っててね。」という意味だと思うでしょう。
まさか、この先の人生、将来も含めての言葉だったなんて。
3話は、エディ視点です。
エディにとってフィリミナがどういう存在か分かります(ニヤニヤ)
養父は髪に黒が交じっていて魔法も使えるので、エディの仲間みたいなもの。
フィリミナは、髪も黒くないし、すごい魔法の力を持ってるわけじゃありません。
そんな人が自分を受け入れてくれるってのは、そりゃもう強烈ですよね!
そして、自分が怪我をさせてしまって、今度こそ嫌われると思ったら・・・
好きって言ってくれたわけですよ。
なんと、エディはフィリミナと初めて会った日に、恋に落ちてたんですってー(ニヤニヤ)
遠距離恋愛みたいになった2人ですけども。
言葉ではなく、花を介して気持ちを通じ合わせてるって、ステキ~(ニヤニヤ)
フィリミナが酢漿草をハンカチに刺繍してエディにプレゼント。
エディのお返しは雛菊。
酢漿草の花言葉は「あなたと共に生きる」
雛菊の花言葉は「私も同じ気持ちです」
遠距離だし、言葉は無いのに、甘々~(ニヤニヤ)
魔法使いの婚約者1巻の感想や結末のネタバレが続きます
そして7年後、再会!
美しく成長したエディに見惚れるフィリミナ。
しかしエディはフィリミナに見惚れることもなくw
この再会のシーン。
6話で、エディ視点が描かれています。
表面上はそっけなかったのに、エディの心の中は、甘々だったんですね~(ニヤニヤ)
結婚についてもそう(ニヤニヤ)
エディがフィリミナの髪についた花びらを取ってあげるシーンがあるんですけども。
その様子を見ていたウィドニコルが真っ赤に。
なぜならエディが、柔らかい表情をしていたから(ニヤニヤ)
エディがどれだけフィリミナが大事なのかってのがよく分かりますね~(ニヤニヤ)
姫が嫌な予感がしているところで1巻終わり。
エディのツンデレにキュンとしましたw