読んでて最高潮に盛り上がったところで、14巻が終わったから、続きが楽しみで仕方ありませんでした!
待ちに待った15巻です!
吾妻は、累に「好き」と言わせられるのでしょうか?ww
それにしても新しい話が読めるのが、2ヶ月に1回なのがキツイ。
毎月読みたいです(しくしく)
ここからは漫画家とヤクザ最新話のあらすじと結末のネタバレを含む感想です
今まで、自分の家に女性を連れて来たことがない吾妻。
なぜなら「あの女」を思い出してしまうから。
なのに、累は、連れて来たんです(ニヤニヤ)
隣で寝る累を見ながら、累が家にいることが嫌じゃないってことを改めて思う吾妻。
累は、吾妻にとって特別なんだな~と思うと、読んでてニヤニヤが止まらないんですけどー(大喜び)
どうしたんでしょうか、吾妻は累への愛しさがこみあげてきたようで、かわいいことになってます。
まず、顔を赤くします。
累が寝てるのに、一人で赤面ってww
その後、類のことをぎゅーっと抱きしめます。
抱きしめたのに、逆にもっとくっつきたくなってしまったのです。
吾妻が、かわいいw
そして、寝ている累に声を掛けます。
寝ぼけつつ、返事をする累。
ちゃんと合意の上で、一つに。
吾妻は、「慣らしたし大丈夫だよな?」と累の体を気遣っています。
気遣っていて優しいな~と思いつつ、でも寝ている人を起こしてこういうことをするんだから、優しくないような気もしますww
寝ぼけている累は、まだ素直モード。
だから吾妻が、きゅんきゅんしてしまって、いろいろと止まりませんw
追い打ちを掛けるように累が「寒いからぎゅってして・・・」なんて言ったから・・・
www
中野が累の分まで朝食を用意。
ごはん、みそ汁、それとこれは焼き魚?、あと卵焼き?と、ほうれん草のおひたしかな?
読者に、食べたーい!と思わせる朝食ですよ。
女の家に入れるのを嫌がっていた吾妻が、累を家に入れた。
中野は、驚いたっていうより、怒ってますww
累は、昨日の記憶が飛んでました。
お風呂に入り、ご飯を食べたところまでは覚えているけど。
吾妻に「好き」って言わせたのに、忘れてしまったんですね~。
だけど、言わされた吾妻の方は、ばっちり覚えてます。
一人、ぐるぐると考えています。
吾妻は中野に、誰か好きになったことあるか聞きます。
ありませんと答えるしか無い中野ww
「あのブスに惚れている事を自覚したのか・・・?」と、汗をかいています。
それは読者としても知りたいところ!
さあ、どうなんだ、吾妻!自覚したのか!?
「?」を複数浮かばせながらも、これが惚れたの好きなのか?と吾妻は考えています。
よっしゃあー(ガッツポーズ)
意外にも、吾妻は単刀直入に累に聞くんです。
昨日好きだって言ったんだけど、みたいな感じで。
そこ、うやむやにすると思ったのに。
ところが、問題は累にありました。
この場面で、累は主人公特有の思考回路を発揮。
これは、モテる男のリップサービスであり、女をキープするための技だ、と。
そう来ましたかーww
ゆえに累は、「どうもありがとう」とあっさり。
反応の薄さに、吾妻はショックを受けてます。かわいそう。
吾妻は、恐る恐る累を抱きしめ、キス。
から回ってるように思うんだけど、累の様子から見て、自分のことを拒否してるわけじゃないしなーって感じで、混乱してます。
すっかり累に振り回されちゃって。
そして次の場面を読み、私は吾妻に切なくさせられてしまいました。
累と仲良しこよしの時に、吾妻が考えていたこと。
「全部ちゃんと俺のにしたい けど
どうすれば いい?」
えーん(涙)
どうすればいいのか分からないなんてー(涙)
こういう時にどうすればいいのか分からないという人生を歩んできたんだなと思うと、泣けます。
簡単なんですけどね~。
「全部ちゃんと俺のにしたい」と、そっくりそのまま言えばいいだけの話。
切な~い。
漫画家とヤクザ最新話のネタバレと感想
ここで終わりかと思いきや。
蝶子さんがやらかします。
累の担当者の家にいて、服もスエットを着てますけどー!
蝶子の相手が、まさか累の担当者だとは。
蝶子が誰かとまとまるんだとすれば、中野とかなって薄っすら思ってたのに。
吾妻といい、蝶子といい、人の見る目がありますね~なんてww
いや、蝶子と担当者が、恋愛の展開になるとは限らないですけど。
累と吾妻が結構なところまで来たというのに、蝶子にもスポットがあてられてしまいました。
蝶子中心のストーリーが始まってしまえば、しばらく累と吾妻の方はお預けされてしまう可能性も。
みんな幸せになればいいと思いますけど、先に累と吾妻をー!!
いや、すでにひっついてるといえば、ひっついてるんですけどね。
次回も楽しみです。