完結済みの全6巻を一気に読みました。
年の差婚はかわいい話なのですが、こっちの方はサブタイトルの「純愛」に「不」がついてますから。
表紙からも、幸せそうな雰囲気はなく。
ですが、ハッピーエンドでしたw
ここからは眠りにつくまでそばにいて最終話のあらすじや結末のネタバレを含む感想です
1巻の始まり方は、恋人の甘い雰囲気がいっぱいで。
甘えん坊な朝井をつぐみが優しく受け止めていて、かわいい2人だな~と思ってたんですが。
朝井には奥さんがー!
そして4巻で子供が出来たので妻子持ちってことに。
つぐみは、こうなったら関係を終わらせようと以前から考えいて、覚悟もしていました。
笑顔でお祝いの言葉を朝井に言った後、潮時だとも言います。
朝井は続ける気です。
子宝に恵まれるようなことを奥さんともしておきながら、これからもつぐみと今まで通りでいたい、と。
つぐみは朝井が大好きですからね~。
求められたので、終わりにするハズが、受け入れてしまいました。
泥沼!?ww
つぐみは、朝井に目の前で奥さんに電話させるんですよ。
精神的にいっぱいいっぱいの様子。
日比野に迫ったり。
最終回では、朝井とつぐみと日比野が3人、顔を突き合わせて話します。
最初に日比野が、つぐみと付き合うことになったと言い出しまして。
その下のコマには朝井のリアクションが描かれてるんですが・・・
驚いてるんでしょうか?
特に表情もなく、無言だし、モノローグも何も無いので、どう思ったのか分かりません。
次のページで朝井は軽く笑い飛ばしてますけど。
動揺を見せない朝井にショックを受けるつぐみ。
朝井の軽さをマネしたのか、笑顔で別れの言葉を告げます。
「ごめんなさ~い」って語尾を伸ばして。
朝井が今度はどう返すのか。
ドキドキしながら次のページを読むと・・・
つまり、みんなで仲良くやっていくわけですかw
朝井を朝井の奥さんとつぐみでシェアしてるのと同じように、つぐみのことを朝井と日比野のシェアしよう、と。
朝井とつぐみは、それぞれ2人と相手しなきゃいけなくなります。
朝井とつぐみはモテモテですねww
朝井が冗談で言ったのか本気なのか分かりませんが、日比野がキレまして。
飲み物を朝井にかけました!
水ではなくて、なんと・・・トマトジュース。
トマトジュースを飲んでたんですねw
さっきは笑顔で別れを告げたつぐみですが、今度は必死な表情で、一緒にいるのが苦しいから終わりにしたいと朝井に言いました。
朝井は、別れを受け入れます。
1巻の甘々な時から朝井って、つぐみのことを「あなた」と呼ぶんですよね~。
奥さんといる時に、呼び間違えないように!?
もしかすると朝井は、奥さんのことも「あなた」って呼んでたりして。
だから奥さんだろうとつぐみだろうと「あなた」って呼んでおけば安心、みたいなw
つぐみが既婚者と付き合ってると知っていても、ずっとつぐみのそばにいた日比野。
しかも朝井との別れまで手伝ってますからね。
すごいな!w
それだけじゃなくて、帰っていく朝井を追いかけていき、つぐみを幸せにする宣言までしてますよ。
眠りにつくまでそばにいて最終話の感想や結末のネタバレが続きます
こんなに支えてもらえるなんて、つぐみがうらやましいw
朝井との関係を解消し、朝井は起業してうまくいってる様子がテレビで放送されてます。
双子のパパですか。
公私ともに順調で良かったですねー(棒)
つぐみはというと、日比野が相変わらずそばにいます。
何気ない日常の1コマ。
びっくりすることに、2人は付き合っていない!?
それなのに、日比野がプロポーズw
つぐみは、自分が幸せになってはいけないって思ってたようですが。
そばで日比野が支え続けてくれたおかげで、幸せになる勇気が持てたみたいです。
日比野がつぐみを押し倒したー(ニヤニヤ)
遠回りしたけど、これからは近道して巻き返し!?w
2人が顔を近づけて微笑んでるところで、めでたしめでたし。
間違った恋愛をしていても、好きと言ってくれて、そばにいてくれて。
その恋愛が終わるまで待っていてくれて。
漫画の主人公ってうらやましいな~と思うストーリーでしたw