「好き」という言葉が無いということが、こんなにもこじらせるなんて・・・w
海翔は日花里をオレのものって言ってますし、日花里も自分は海翔のものだと思っている。
2人の想いはしっかりと合ってるわけです。
すれ違ってない。
けれど、くっつききってない状態がずっと続いています。
ここからはお前は俺のモノだろ?8話のあらすじや結末のネタバレを含む感想です
日花里が海翔を玄関で見送ってるシーンがあるんですけども。
海翔が飽きるまで海翔のモノでいようとひっそり決意。
海翔も日花里を好きだから両思いなのにも関わらず、日花里の心の中やモノローグは片想いの切なさでいっぱいです。
日花里だけじゃなくて、海翔も片想いの感覚があるようで。
海翔が、今電話してたのは彼女かって聞かれてるシーンがあります。
その時に、海翔としては日花里を彼女だと言いたいけど、日花里からすると腐れ縁の上司としか思ってないかもしれないって海翔がさみしそうな表情で言ってまして。
彼女だと言いたいんだったら、いつもの強引さで日花里に、「今日からお前はオレの彼女な!」と丸め込んでしまえばいいのにw
一緒に暮らそうと言い出した6話を読み返してみたら、つべこべ言わず俺んちに来い!と言って、本当に日花里を住まわせてるのでね~。
俺の彼女になれ!で、全然いける気がします。
だけど7話の冒頭で、付き合うための告白に関しては、フラれたら立ち直れないと弱気モード。
好きとか付き合ってとか彼女になってとかの言葉は、海翔にはめちゃくちゃ怖い事なんですね~。
TL的な仲良しこよし~の最中では、日花里をキレイだと言えたりするようですが(ニヤニヤ)
それに玄関で見送ってくれてる日花里を振り返ってぎゅって抱きしめたりも出来る、と。
日花里は友達に、いつまで海翔と中途半端な関係を続けるのかと言われてしまうんですが。
日花里は、今すごく幸せだからいいって答えます。
切ない!
両思いだからその幸せは遠慮なく味わっちゃっていいんですがw
日花里には海翔の気持ちが分からないままですから、暗くなっちゃうわけで。
今すごく幸せって言ってる時の日花里の様子が言葉と合ってません(汗)
そんなうつむいて膝を抱えながら言うセリフじゃないのに・・・
どこか自分に言い聞かせているような感じがします。
そばにいても海翔の彼女ではないという想いが、こんなふうに日花里をうつむかせる・・・
切ない!
両思いなのに、苦しい思いをしなきゃいけない日花里が不憫です。
海翔が告白しないせいでもあるけれど、日花里も玉砕覚悟でグイっと押してみてもいいのに。
どちらかに勇気があれば。
勇気を出さざるを得ない何かが必要なんでしょうね~。
最後に、勇気を出すきっかけになりそうな出来事が発生(ニヤニヤ)
お前は俺のモノだろ?8話の感想や結末のネタバレが続きます
出張先で海翔が凛々子の糸くずを取ってあげたんですが。
男性がこっそりとその瞬間を撮影。
糸くずを取っているようには見えない写真が!?
今回はここで終わり
9話に続きます。