王子様の毒って、これのこと!?
毒が私にも見えましたー!
コミカルでクスっと笑える漫画ですし、颯太のかわいいだけじゃない顔も見えていたし、「毒」という文字にピンと来てませんでしたけど。
毒が、あったー!!
ここからは王子様には毒がある。最新刊のネタバレを含む感想です
親衛隊のボスが不在のシーンで「クラッシャーだから作者も持て余している」というセリフww
作者っていう言葉が、出てきたことに笑ってしまいました。
嫉妬した人たちが、りずをいじめます。
それにキレた颯太は、全校生徒の前で啖呵を切りました。
睨みつけながら、りずが大事な彼女だから傷つけるような真似をしたら一生後悔するような恐怖を味わわせてやるって。
静まり返るみんな。
颯太は急に可愛い顔をして、てへってします。
それで場が一気に和みます。
颯太の本性が垣間見えたというのに、ぶりっこモードで乗り切れたようです。
なんで乗り切れたのか、謎ww
颯太は、全校集会でのことを先生に怒られます。
反省文を書くことに。
颯太はまじめに書きません。
作文用紙を渡されたのにも関わらず、マス目を無視して横書きで、しかも軽くイラストまで添えちゃって。
ぶりっこモードは、反省文でも威力を発揮。
先生もイチコロです。
可愛いからという理由であっさり許されてしまいましたw
反省文の意味がないような・・・
りずが一人で帰っていると、門のところに背の高い男性が立っていました。
りずを探している様子。
警戒したりずは、餃子ニラ子と名乗ってその場を離れます。
りずが帰っている途中で颯太が声を掛けます。
さっきの男性について、颯太に説明。
3mあってもさもさしてた、と。
その謎の男性は、ビッグフットだという結論に。
りずが家に帰ると、なんとビッグフットが出迎えてきました。
颯太は可愛い笑顔浮かべます。
するとビッグフットは、颯太のほっぺにキス。
ごちゃごちゃありましたが、ビッグフットは達海でした。
達海の成長ぶりにショックを受けるりず。
そして颯太に膝枕をしてもらって眠りにつきました。
颯太のベットで目を覚ましたりず。
颯太はキスを迫ります。
りずは赤面しながら目を閉じ、覚悟を決めたところで・・・お約束。
玄関のチャイムが鳴り邪魔が入ります。
達海を追い払おうとするりずに対して、お母さんが怒ります、
さらにりずは学校で友達から容赦ない言葉を浴びせられます。
その性格で顔も悪かったらほんと救いようがない、と。
すごい言われようwww
達海は学校に弁当を届けに来ました。
りずの顔が!
少女漫画じゃなくなっていますw
颯太は、達海の事情を知り、勝手に連絡を取ります。
連れ戻される達海。
達海が去った後で、りずは達海が置かれていた境遇を知ります。
いろいろなことがあって達海は日本から遠く離れた場所で一人で寂しく暮らしていたことを。
達海が残していたスケッチブックを抱えてりずは家を飛び出します。
「りずは誰にも渡さねぇ」と颯太が怖い顔したところで6巻終わり。
王子様には毒がある。最新刊の感想とネタバレはここまで
りずへの執着心が、颯太の中に毒を生み出していくようです。
達海を容赦なく排除する颯太。
しかもはっきりと、達海が嫌いって言いました。
颯太が怖いですが、りずだって、少女漫画の主人公とは思えない表情をしたりして、それも怖いし。
ビッグフットは帰っていったけれども、再び戻ってくるのでしょうか。
ビッグフット・・・達海・・・
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