コンペどうなったのか気になって、ハイペースで読み進めましたw
東雲の作品はどんなものなのか。
7巻で、あおるだけあおられましたから。
東雲の作品を見たいがために8巻を読んでいると言っても過言ではありません!
小野と東雲の対決。
勝利はどちらの手に!?
コンペの様子を見守る香織と同じ心境ですw
ここからはPerfect Crime最新刊のあらすじや結末のネタバレを含む感想です
まずは小野の作品。
今回のコンペのテーマはソファーベッド。
それなのに、小野はリビングテーブルの単品出品です。
ざわめく場内。
香織も、ビックリ。
続いて、東雲の作品。
これまた、ソファーベッドじゃなく・・・
ロッキングチェアで、小野と同じく単品出品。
またもや、ざわめく場内。
メインテーマのソファーベッドの出品が無い小野と東雲について、みんな「どうなってんだよ」とか「賞捨ててんのか!?」と言ってます。
香織は、東雲のロッキングチェアを見て、泣いてます。
香織の理想のデザインだったから。
こういうロッキングチェアがいいってことを、香織は東雲に何も言ってないのに。
なるほど~。
東雲のこの作品は、ラブレターみたいなものなんですね~。
香織がモノローグでしっかりと解説してくれたので、東雲の気持ちがよく分かりましたw
作品を通して東雲からのメッセージを受け取り、東雲との未来を探す決心をした香織。
そうですか~(ニヤニヤ)
未来を探す前に、小野と話します。
ソファーに腰掛けるのですが、距離感!
切ないっす。
小野がソファーベッドを出品しなかった理由は、すでに勝負に負けてたからでした。
あと、東雲への謝罪の意味も。
ダイニングテーブルだったのは、東雲が欲しいって言ってたから。
仲良し!ww
小野は、これまでのことを香織に打ち明けます。
そして、香港の東雲の家の地図を手渡し、香織を送り出します。
いい人~。
東雲は香港で小野の作品を見ます。
見て、察した様子。
小野が香織に説明してたのを読んで、私は意味が分かったのに。
東雲は、小野の作品を見ただけで分かったのか。
やりますね~ww
2人は電話で話して、仲直り。
仲直りしたというか、和解したというか。
テーブルの会話が、さわやかですww
Perfect Crime最新刊の感想や結末のネタバレです
仕事があるっていうのに、東雲は「永遠的愛人」を迎えに行きます。
柔らかな笑顔!
「もう一度 彼女の手を掴むために」というモノローグで8巻終わり。
ちょっとー!ここからでしょー!
甘々の予感たっぷりな場面で終わりだなんて、そんな~(涙)
盛り上げるだけ盛り上げて・・・お預けですか・・・
ここで「end」となっていても、おかしくないです。
この後、空港で再会してうまくいったんだろうな~とか、想像させる終わり方もあるんで。
その先2人がどうなったかは、読者の想像に任せます、みたいな。
しかし、8巻の最後のページの下を見ても「end」とか「fin」の文字はありません。
つまり、9巻が出る!?
ということは、香織と東雲のイチャつきがたっぷり描かれる可能性大!?
エンドに向けてハッピーな様子を、9巻まるまる楽しめるというわけですか?
香織と東雲以外の人達についても、それぞれのハッピーエンドが読めるのかな~と期待が膨らみます(ニヤニヤ)
それだったら、8巻の「ここからでしょー」の気持ちをこらえて、待ちます!
香織と東雲に新たな問題が生じませんようにw
甘々が読めますように。
9巻が最終巻になるのか分かりませんけども、楽しみです~。