やっぱり今回の見どころは、聖女の術の発動条件に気付く一連の流れですね~(ニヤニヤ)
あと、セイの手料理。
薬草と野菜を炒め合わせたパスタや、甘さ控えめのクッキーがものすごく美味しそうでした。
食べたーい!
ここからは聖女の魔力は万能です最新刊のあらすじや結末のネタバレを含む感想です
団長の様子を見て焦ったセイが、術を発動。
自分でもなぜ今、発動できたのかが分からずに混乱していたんですが・・・
1回目の時の研究所、2回目の沼の時、3回目の今。
すべてで共通したこととは何か。
団長の事を考えてたなって思ったら、術が発動しかかるのです!(ニヤニヤ)
恥ずかしくなって逃げ出すセイがかわいいw
逃げたところで、どうにもならないのにww
団長への想いをセイがハッキリ自覚するというか認める前に、物理的に認めさせられた、みたいな(ニヤニヤ)
大切に想う気持ちが発動条件なら、いろんな人を思い浮かべてみたそうで。
お世話になってる所長とか、心当たりのある人を何人か。
しかし、術は発動できなかった、と。
最後に団長のことを考えたら・・・(ニヤニヤ)
恋愛漫画で、本当に好きなのか、憧れで好きなのか、恋に恋してるだけか、状況的に好きだと思い込んでただけだったとか、恋愛なのか人間愛なのかって、どうやって判断したらいいの問題があるわけですが。
セイに関しては、聖女の術が発動できるかどうかが教えてくれるんですね~(ニヤニヤ)
つまりセイにとって団長は特別だと証明されたのです!
セイが「所長とかを思い浮かべても発動しなかったのに団長を思い浮かべたら発動したな~」ってことを考えただけでも、団長を思い浮かべた事になって術が発動しかかるというw
片想いを自覚している人であれば、好きな人の事を思い浮かべるのは幸せな時間で、四六時中考えてしまうものですけど。
セイの場合は、団長のことを考えるのが心理的な負担となっているようです(ニヤニヤ)
確かに、術が発動するたびに、「あなたは団長が好きなんですよ」と念を押されている感じですからねw
「鏡よ鏡。世界で一番美しいのは誰?」「それはあなたです」みたいな。
「術よ術。私が思い浮かべているこの人(所長)は、私にとって何?」「特に何も。」(何も起こらず)
「術よ術。私が思い浮かべているこの人(団長)は、私にとって何?」「特別に大切な人です」(じわじわ、ぶわ~っと溢れてくる)
これは奥手のセイにとっては大変そうです(ニヤニヤ)
聖女の魔力は万能です最新刊の感想や結末のネタバレが続きます
術の発動方法が分かったので、セイが薬草の種に祝福をしていくことになりまして。
1つ1つの植木鉢を丁寧に祝福。
1回で一気に全部を祝福するんじゃないから、団長のことを何度も思い浮かべなくちゃならないという。
苦行だというセイのモノローグww
いろいろあって、最後に師団長が「来ちゃった☆」ところで、7巻終わり。
続きが楽しみです。