第2話のタイトルは、読み終わった後に見ると、笑えます。
『限りなく宇宙に近いブラ』ですからww
宇宙。
壮大です。
だけど・・・確かに。
宇宙に近いと言っても過言ではないかもしれませんww
ここからは小説家さまは、もんもんしたがる最新話のネタバレを含む感想です
深瀬におにぎりとお茶を持ってきた笑実。
にこやかに部屋に入っていくと、深瀬の苦悩っぷりに驚きます。
パソコンを前にして、何も思い浮かばない、と。
そこで笑実はおばあちゃんの話をします。
悩んでいる時はあったかいご飯を食べなさいって言われたという話です。
深瀬もおにぎりを食べてお腹いっぱいになったら大丈夫だろうという笑実なりの励まし。
それに対し、「そんなことで思い浮かぶなら苦労せん」と言いつつ、おにぎりを食べる深瀬。
まんまるおにぎりを手にしながら、深瀬の視線は・・・
どこ見てんのよ!!と言われるであろうところを見ています。
そして、まんまるおにぎりをつかむかのように、笑実の胸をわしづかみ。
思わずお盆でひっぱたく笑実w
深瀬は、ものすごい勢いでタイピング。
どうやら文章が降りてきたようですww
ですが、ピタッとタイピングする手がストップ。
降りてきた文章が消えてしまったとのこと。
打開策は・・・・笑実の胸!
そこにはインスピレーションと宇宙が広がっているのです!
深瀬にとっては。
笑実に懇願する深瀬。
そこで笑実は大胆な交換条件を提示。
高級和牛を買ってもいいですかって。
すぐにオッケーされ、笑実は文字通りひと肌脱ぐことに。
ひと肌っていうか、Tシャツを。
深瀬は、至近距離でガン見。
静止画ですけど、もし動いてたとしても深瀬はまばたきしてないはず!ww
30分経過。
さらに1時間後。
まったく目をそらさず、見続けています。
笑実は、ただ見られているだけで、疲れてぐったり。
なぜか、触ってもいいよって言ってしまうのです。
遠慮なく両手でしっかりとつかむ深瀬。
次々と口から出てくる文章。
耐えられなくなった笑実は、深瀬のあごを思いっきりなぐります。
深瀬は後ろに倒れて気絶w
あごに湿布を貼った深瀬は、パソコンに文字を打ち込んでいます。
笑実のおかげで良い文章が書けたと言って、爽やかな笑顔に。
おにぎりのおかげでもあるって言います。
情にほだされそうになった笑実。
我に返って、報酬の高級和牛を買いに行こうとします。
引き止める深瀬。
老舗の超有名しゃぶしゃぶ店を予約済みだと言うのです。
そこは、今から行っても帰ってこれない場所にある遠い店。
深瀬は泊まってくる気満々。
宿も手配済み。
笑実が目を大きく見開いたところで2巻終わり。
小説家さまは、もんもんしたがる最新話の感想とネタバレはここまで
作家のために体を張る家政婦ww
触れ合いがあることで、創作意欲がかきたてられ、アイディアがどんどん湧き出てくる。
その設定、どこかで読んだな~。
脳内コンピュータで、検索開始。
主人公が作家で、女性でってところはこっちと逆ですが。
お相手の協力により、筆が進むのは同じww
まったく才能がある人は、「制作のため!」なんて大義名分が許されるんだから。
実際に作品が仕上がり、それなりの評価を得たりした日には、「もう触らないでくれ!この関係は終わりにしよう!」というお相手の拒否権は無くなります。
次回は、しゃぶしゃぶ店からですね、たぶん。
そこで笑実が深瀬に何を求められて、何をさせられるのか。
ドキドキですww