メルヘンの世界へようこそ、みたいな漫画でしたww
オオカミの姿が、凛々しいです。
少女漫画らしくキャラっぽいオオカミではなくて、リアル寄りです。
私は、オオカミよりもタヌキにキュンとしましたw
ここからは私のオオカミくん全4巻のネタバレを含む感想です
人間に姿を変えることのできるオオカミ。
半分オオカミの男子高校生との恋。
オオカミっぽいところは全然出てきません。
大きな犬って感じです。
結がオオカミになった時、ふわふわしてて可愛いです。
みんなで初詣に出かけます。
その後で燐の家に寄ります。
外は猛吹雪。
こむぎは、寒くてくしゃみをします。
人間とは基礎体温も違うし毛皮もないから、ハグしよっかって結が言います。
すでに結に振られてしまっているこむぎ。
戸惑います。
これならいいでしょってことで、結がオオカミに変身。
もふもふしてあったかそう。
こむぎはオオカミになった結で暖をとることに。
そしたら青芝もタヌキに変身。
こっちも暖かそうですw
いつのまにか眠ってしまったこむぎ。
目が覚めると、結は人間の姿になっていました。
オオカミだったから平気でいられたこむぎは、これはちょっと残酷だよって。
寝ているとはいえ、結はこむぎのお腹の上に腕を乗せています。
タヌキの人はタヌキのままwww
結とこむぎは思いが通じ合います。
ですが、結たちの記憶を消されてしまいました。
こむぎは結のことを忘れて学校生活を送ります。
そんなこむぎを、そっと見守る結。
結が健気で切ないです。
こむぎが忘れてしまったとしても、自分が全部覚えているからいいって。
オオカミに変身して、犬のふりをしてこむぎに近づきます。
人間の姿で結がこむぎを抱きしめた時、記憶が戻りました。
二人は告白し合って、キス。
結の誕生日ケーキをみんなで囲みながら、楽しそうな雰囲気で終わり。
青芝がタヌキに変身してケーキを食べちゃったのが可愛いです。
私のオオカミくん全4巻の感想とネタバレはここまで
途中から、ちょっぴり悲しい話も入り込んできて、切なかったです。
今の季節は寒いですから、オオカミとタヌキのモフモフでぬくぬくできたこむぎがうらやましい!
それにしても、タヌキがかわいかったです。
かわいいっていうよりも、「チャーミング」がぴったり。
最後のケーキを食べてるところが、私のハートにズキューン!
あのタヌキ、欲しい~。
この私のタヌキくんにした~い。
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