桐生のヒミツの事情が分かって、スッキリ。
その反面、読んでいると菜子にモヤモヤしましたw
菜子は快活な人なんですけど、そういう人がこういうこと言うかな~?みたいな。
漫画の都合上、麗花に対して酷いことを言わされたのかなww
ここからは私たちのヒミツ事情最新刊のあらすじや結末のネタバレを含む感想です
桐生の女性恐怖症の原因が明かされました。
妹が尋常じゃなく震えていて消えてしまいそうで。
その時に、女性の脆さと弱さを実感した桐生。
触れることすら怖くなってしまったのでした。
店で高級品を手に取った時に、そうなりますよね~w
例えばグラスとか。
こんな高いグラスで飲んだら、安いジュースでも美味しいだろうな~と想像しながら手に持ってみるんですが、すごい怖いw
落とす可能性があるから両手でこわごわ持ったりして。
棚に戻す時も、丁寧にゆっくりと。
ヒヤヒヤします。
桐生にとって女性は、高級なグラスみたいなものなんでしょうかねw
菜子と出かける桐生。
腕組みをしてコンパクトになってます。
女の人にぶつからないように~の体勢、だそうでw
女性とすれ違った時に、不意に腕とか手があたってしまうこともありますから。
ちょっとあたっただけでも、女性がケガをする可能性もありますから・・・
そんな儚くて華奢な女性に、私もなりたい。
ぶつかられても壊れない自信しかありません。
むしろ、ぶつかった相手が心配です。
なにせ私は頑丈なもので・・w
菜子は、麗花に会いに行きます。
会った瞬間に笑顔で抱きつくほど麗花を歓迎していたんですけど、麗花の事情を知った途端、豹変。
桐生に好きな人が出来て嬉しそうだったのに。
ウキウキして見に来たのに、麗花が桐生のそばにいることを許さないという立場に変わってしまいました。
その理由がひどいんですよ。
過去は消せないし、麗花のせいじゃないのに。
麗花のつらい過去のせいで桐生とのことを反対し始めたのです。
菜子は麗花と同じ経験をしているのに!?
経験者として気持ちが分かるから麗花の一番の理解者になれる人なのに!?
びっくり展開です。
麗花はショックを受けます。
でも「片想いするのだけでも十分幸せ」という結論を出しました。
なんて素晴らしいんでしょうか。(涙)
麗花は笑顔で、迷惑にならない距離で桐生に片想いしていたいって言ってますよ~(感動の涙)
菜子は帰る時に、桐生にキレます。
私たちのヒミツ事情最新刊の感想や結末のネタバレが続きます
反対を押し切ってでも麗花を手に入れればいいのにって。
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菜子は、「私が言うなって話だけど」とか「酷い理由で反対してごめんね」という発言をしています。
自覚してたんですねw
桐生と麗花の間をゴタゴタさせるためにこのタイミングで登場し、本来の菜子なら言わないであろうことを、漫画の都合上言わされていた?
だとしたら気の毒w
だって菜子は自ら改心しましたから。麗花の一途な発言に心を打たれたのもあるんでしょうけども。説得されたわけでもないですし。
とにかくちゃんと自分は幸せだから、今度は桐生が幸せになる番だと言って日本をあとにする菜子。
発破をかけられた桐生は、走り出します。
麗花のもとへ~(ニヤニヤ)
息を切らしている桐生と、驚いている麗花のコマがあって5巻終わり。
これはもう、このままハッピーエンドですよね!?
まだ2人には何か待ち受けてるのでしょうか。(ハラハラ)
次も楽しみです。