14巻は、成瀬の甘々度合いがすごかったっす。
由希は相変わらずでしたが。
成瀬は冒頭から飛ばしてくれましたよ。
さわやかな春の昼下がりに、汗だくで(むふふ)
ここからはなまいきざかり最新刊のあらすじや結末のネタバレを含む感想です
由希が押しのけても、成瀬は止まりません。
由希の手首をつかんで・・・手を食べる気でしょうか(ニヤニヤ)
このシーン。
少し先の左側に、手書きの箇所がありまして。
この成瀬の裏話が書かれてるんですよね~。
雑誌掲載時より、大きく加筆修正されているそうです。
そうですか~。だからですか~(ニマニマ)
雑誌の時と違うと知ったので、雑誌の時の成瀬を見たくなってしまいました。
あと、14巻の最後の方で、成瀬が由希に甘えてるところもかわいかったです。
由希を抱きしめてるというよりは、由希に抱きついてる感じで。
直立で抱きしめたら成瀬の顔が由希の横に来ることはありません。
成瀬の方が身長が高いから。
ですが、この時は由希の顔の横に成瀬の顔があるんですよね~(ニヤニヤ)
かがんでるってのがいい!
そして、由希に頭をなでてもらってます。
成瀬のかわいさにキュンとなったまま、次のページを見るとビックリ。
そこには「獰猛な18歳」の姿が・・ww
「仲直りしよ」とか「いっしょ入りたい」とか甘えんぼ風味は残ってますけれども。
成瀬と由希に「年上マニア」問題が発生しまして。
自分のことをかっこよくもかわいくもないと言った成瀬のことを、由希が考えている時に出てくる1コマもかわいかったです。
成瀬のだらしなさがww
上には、チャージ切れしてて財布も大学で帰れない成瀬の様子が描かれてます。
それもかわいいんですが、私のお気に入りは、その下。
あと1回をおねだりする成瀬。
由希に「もうムリ」と言われてしまった後のセリフ。
「じゃあ あと2回」
「何で増えたの」と言ってる由希の手が、成瀬の頭を押してますww
諏訪が由希を好きだと言い出したり、それは「お母さん」だったり。
宇佐見の片想いのいろいろがあったり。
14巻を1回目に読んだ時は、あっちこっちの恋愛模様をぶわーっと見てました。
由希にちょっかいを出す諏訪。
そんな諏訪への恋心に苦しむ宇佐見。
成瀬は諏訪のことを気にしたりバスケのことを気にしたり。
由希は、諏訪からの告白もあるし、宇佐見に報告すべきか悩むし、成瀬とケンカっぽくなるし。
結局は諏訪と宇佐見がいい感じで、由希と成瀬も仲良しで。
良かったな~という感想を持ちましたけども。
成瀬に注目して14巻を読み返してみると、最初読んだ時には見えなかったというか、さらっと流れていったものが見えますね。
なまいきざかり最新刊の感想が続きます
成瀬は宇佐見みたいに、ドーンと落ち込み泣きそうになってみたり、カラ元気だったり、顔を真っ赤にして取り乱したりすることはありません。
しかし成瀬も由希に関して、ドーンと落ち込み、泣きそうなほど苦しかったり、でも普通に振る舞ったり、由希にときめいたりしてたのかなって思いました。
宇佐見と変わらない感じで。
見た目的には、宇佐見ほど分かりやすくないですけども。
宇佐見は諏訪の胸ぐらをつかみキスしたシーンがあります。
成瀬も由希を壁に押し付けたシーンがありますw
落ち込んだ時の宇佐見は、態度からもセリフからも、落ち込んでますよーってのが思いっきり出てます。
成瀬は成瀬で、横顔に落ち込みが出てますw
2人共、しっかり恋してますね~(しみじみ)
成瀬は、由希によしよししてもらえて良かったですね~(ニヤニヤ)
宇佐見の場合は・・・ちょっとは報われたのかなw
これからでしょうけども。
漫画では、5月がやってきたところで14巻終わり。
合宿があるそうです。
次巻予告では、静と由希の意味深な1コマが!
発売は来年の2月。
次も楽しみです。