原作の小説を読んでるので、アニエスとリュシリュールの事情は分かってるんですけど、やっぱり漫画はいいですね~w
小説を頻繁に読んでいれば、文章を読んで絵をイメージ出来るでしょうけども。
漫画ばっかり読んでる私にはその力は無くw
ここからはどうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます2話のあらすじや結末のネタバレを含む感想です
ウィルスナー伯爵令嬢を王太子妃に迎えるそうだとアニエスのお父さんが言ってるシーンがあるんですが。
それを受けてのアニエスのリアクションが・・・
大きな驚きはなかったっていうモノローグが後に続くものの、真っ黒な目と小さく開いた口がなんとも(涙)
その1つ前のコマの目元から下だけが描かれてるアニエスも、見てて切ない!
驚きはなくても、え・・・ってなっちゃうわけで(涙)
伯爵令嬢と笑顔で話しているリュシリュールを、窓から見ている時のアニエスの顔!
悲しげな、かわいい表情をしています。
強気でもなく、うらんでるわけでもなく、怒りもなく。
純粋にしょんぼりしてる表情が、可憐でかわいい!
1話の中でもありましたけど、チラっとこういう奥ゆかしくてかわいい表情が差し込まれるんですよ。
アニエスー!!
解呪されてないのを不思議に思ってるコマで、うつむいているアニエスもかわいいです。
おしとやかで上品な感じがいい!
こういう様子も小説だと味わえなかったです(私に想像力が無いのでw)
ミレーゼが、街に出かけようと誘う場面がありまして。
両手を広げて元気でかわいいですw
出かけてみようかと返事をするアニエスは、両手をひざの上に重ねていて、上品でかわいい!
さっきから、かわいいばっかり書いてますけどw
かわいいんだから仕方ない!
この後も、アニエスがかわいいんですよ。
街に出て、ミレーゼとめずらしい果物を見たり、オウムに話し掛けられてビックリしたり・・・
笑ってるところとか、仕草も立ち振る舞いも、上品。
絵に注目して見てると、すごいですね~。
ふとした手の角度とか、いちいち上品なんですよ。
見応えがあります♪
ミレーゼが揚げ菓子を買いに行き、アニエスが一人に。
女の子と女の子の父母が楽しそうにしている様子をアニエスが見ているシーンがあります。
絵だけの表現。
その後に、スっと差し込まれた、黒い背景に暗い表情のリュシリュール。
その次のページでは幼い頃の切ない様子が描かれています(涙)
どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます2話の感想や結末のネタバレが続きます
控えめに、でも頬を染めたかわいいアニエスが、クッキーをリュシリュールに差し出してるんですが・・・
手で拒否したリュシリュールが、クッキーの皿を持ったままのアニエスに背を向けて本の続きを読み始めました。
なんなんだリュシリュール!
そんな感じでアニエスがリュシリュールを思い出していると・・・
リュシリュールの登場です。
ミレーゼの元へ逃げようとするアニエスですが、意識を失ってしまいます。
そしてアニエスが目を覚まし、外にいたのに天井が見えた事で、はっとなり、ジャラという音がしたところで2話終わり。
3話に続きます。