1巻と2巻で、かなりファッションの知識が増えました。
無意識の内に、待ち行く人ウォッチングしている私がいます。
ドレスとカジュアルのバランスを見たりしてw
この3巻も、とても勉強になりました!
ここからは服を着るならこんなふうに3巻のネタバレを含む感想です
3巻は、なんと祐介が先生に!w
高田が、祐介のファッションに憧れたところから始まります。
黒スキニーが、高田の体型に合いませんでした。
祐介は環に相談。
高田は太ももが、ガッシリしているので、ジーンズメイトに連れていきました。
しゅんとする高田。
元が良いやつなら着こなせるけど、自分には無理だ、と。
だけど、祐介は、体にあった服を着ると似合うって言います。
試着してみると、高田はニコニコ。
体型ごとに、解決策はあるって書かれてあります。
体型のコンプレックスは誰でもある。
おしゃれに見せたい時に肝心なのはバランス。
なるほど!!
漫画の中では春がやって来ました。
環は、色を増やすことを提案。
ビビる祐介。
宇宙の銀河系に浮かんでいますww
モノトーンの服への差し色として、まずは1色から取り入れてみることに。
環のおすすめの色は、ペールカラー。
祐介は、環に進められて、ストライプシャツを買いました。
それから、カーディガン。
カーディガンの種類もいろいろ。
網目が細かい薄手のハイゲージっていうやつ、ミドルゲージ、そして厚手でもこもこのローゲージ。
ハイゲージだと春でも着やすい。
ボトムは黒スキニーで、ストライプシャツにハイゲージのカーディガン。
祐介の春の基本スタイル完成。
祐介は環に付き合って軍服屋さんへ。
ミリタリージャケットを見て回ります。
そこで会った服屋の店員さんに、いろいろ教えてもらいます。
モッズコートやPコートやトレンチも、すべて軍服から来ている。
祐介は、ミリタリーの万能感がやばいってなってますww
世界的なデザイナーたちも、軍服からデザインソースを得ているそうです。
メンズファッションの源流なんですって。
環は、祐介にレディースのスラックスをすすめます。
自分の身体にさえ合っていれば、レディースだろうとオシャレとして取り込めるということを祐介は学びました。
そして、仕事用の革靴じゃなく、私服用の革靴も購入。
ちょっといいやつを。
足元は視線が集中するから、ここを大人っぽい革靴にしておくと、サマになる。
なるほど~。
オシャレといえば、アクセサリーです。
祐介も、アクセサリーの世界に一歩踏み出す・・かと思いきや。
無理でした~ww
だけど、三首(首、手首、足首)をなんとかしたい。
足首は靴があるし、首元は襟が近いからいいけれど、手首が寂しい。
アクセサリーが無理ってことで、祐介は腕時計を買うぞ、と。
高いから、地道に貯金して、いつか買うと決意。
先長いなーと環に言われちゃってますww
欲しい腕時計を手に入れるためには、500円玉を1236枚必要だそうで。
漫画の季節は、梅雨に。
夏です。
ハットにも抵抗感がある祐介。
鏡の前で、環から帽子のかぶりかたを教えてもらいます。
正面から被らずに、斜め後ろから軽くかぶるのがおしゃれに見えるポイント。
鏡で自分を見てみて、まんざらでもない祐介ww
2人でしゃべっていると、男の子が訪ねてきました。
目玉は違うところを向き、お世話になりますと男の子が挨拶したところで3巻終わり。
服を着るならこんなふうに3巻の感想とネタバレはここまで
次の次のページに、男の子のイラストがあります。
さっきとは逆の方向に目玉を移動させて「僕は・・・次の巻で・・・」って言ってます。
チェックのシャツを着ていて、両手はリュックをぎゅって掴んでます。
かわいい~!
あとがきの漫画で次巻の予告があります。
社会人ほどお金が無い人へ向けての内容になるそうです。
さっきの男の子が、もじもじしてます。
かわいい~ww